電子ドラム&エレキベース向けヘッドホン、ナガオカ x 島村楽器のコラボヘッドホン第二弾
電子ドラムとエレキベースの全音域をバランス良く再生するヘッドホン「NS101DHP」が、ナガオカと島村楽器のコラボレーション・モデルとして登場。5月28日より発売される。
高音質なダイヤモンドレコード針で世界中のオーディオファンから「音のナガオカ」として評価されている株式会社ナガオカと島村楽器のコラボレーションによるヘッドホン。両者のコラボモデルとしては、2017年12月末にギター演奏の上達に役立つヘッドホン「NS101GHP」がリリースされており、今回の新モデル「NS101DHP」は、電子ドラム&エレキベースの演奏に特化した第二弾となる。
遮音した状態で思い切り電子ドラムと叩いたり、エレキベースを弾くうえで、ヘッドホンは練習に欠かせないアイテム。市販ヘッドホンの多くは電子ドラム、エレキベースにも対応しているが、音の輪郭や低音域・高音域のバランスなどは、メーカーにより聞こえ方に差がある。とりわけ悩みのタネとなるのが低音域で、音の輪郭がぼやけがちだ。この状況で練習を続けると、低音域に必要以上の力を入れてプレイしてしまうなど、悪いクセがつく原因にもなり得る。
そこで強い味方となるのが、低音域の輪郭をしっかり捉えるようチューニングを施した「NS101DHP」。電子ドラムでは、バスドラム、スネア、タム、シンバルなど各パーツの音が聴き取れ、エレキベースでは低音域から高音域までバランスよく聴き取れるため、楽器本来の音に忠実な練習が可能。“耳から上達”することに一役買ってくれる。
演奏のしやすさを考慮し、3.0mのロンケーブルを採用しているのもポイント。ヘッドホンを接続した音源モジュールからある程度の距離があって、ケーブルが張ってジャマになることがない。
また、長時間の使用でも疲れにくいよう、イヤーパッドには柔らかなベロア素材を使用。特に電子ドラム演奏時には汗をかきやすいことから、交換用イヤーパッドも付属する。
ドライバーは40mm、感度は100dB、インピーダンスは46Ω、再生周波数帯域は10~55kHz。重量は235gで、交換用ベロアイヤーパッド、3.5mm-6.3mmアダプター、クリップ、保証書が付属する。
製品情報
価格:4,980円(税別)
発売日:2018年5月28日
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