植田真梨恵、活動10年記念ライブ開催を発表「集え、道しるべに!」

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植田真梨恵が2018年7月、活動10年を記念したアニバーサリーライブ<indies 10th ANNIVERSARY LIVE「loadSTAR」>を東京および大阪にて開催することが発表となった。

◆植田真梨恵 画像

これは本日3月25日に東京グローブ座で行われた<植田真梨恵 Live of Lazward Piano “bilberry tour”>ファイナルのアンコールのMC中に、本人の口からアナウンスされたものだ。

“圧倒的な歌を歌う人になりたい”と幼い頃から歌手になることを夢見てオーディションを受け続けた植田真梨恵は、15歳で親元を離れ、たったひとり大阪へ。夢に向かう手探りの日々の中で、大きな第一歩を踏み出したのが2008年7月30日。この日は初CD作品「退屈なコッペリア」をインディーズレーベルからリリースした日であり、それから10年を迎える。

<indies 10th ANNIVERSARY LIVE「loadSTAR」>は、現在の活動拠点であり、メジャーデビュー後一発目のワンマンライブを行なった梅田Shangri-Laで7月21日に大阪公演を開催。そして節目となる7月30日には、インディーズ最後のバンドツアーを行なったRUIDO系列のライブハウスである新宿ReNYにて東京公演を開催する。

このアニバーサリーライブでは、10年の大半を過ごしてきたインディーズ時代の楽曲を中心に、当時を思い出すような客席との距離が近いライブハウスで行われる。以下、植田真梨恵のコメントをお届けしたい。

   ◆   ◆   ◆

「私が作詞作曲を始め、それを世の中に放ってから、今年の7月で10年になります。
自分が何者なのか、何か作って生み出したりすることができるのか、全くわからず手探りで、とにかくほんとうの想いを切り取り、歌ってきました。いつかほんものになれる日がくればと。
どちらかというと計画的というよりは、その時々の思いがけないことに導かれて、人にたくさん助けてもらって、進んできたように思います。
そんな10年を記念して、「道しるべになる星」という意味を持つ“loadstar”という言葉からタイトルをつけました。集え、道しるべに!」──植田真梨恵

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メジャーデビューまで6年かかった植田の10年は決して順調な道のりではなかった。歌う歌がないから曲を作りはじめ、故郷を離れたゆえにライブに誘える友人もなく、出演者より少ない数人の観客の前で歌う日もあったという。来る日も来る日も小さなライブハウスで活動する日々に、理想通りにいかない物事に、言葉にせずとも悩んだこともあっただろう。それでも自分の足で歩くことを選び続けて積み上げた10年、その先のまだ叶えていない夢に向かうための通過点の10年でもある。

■<indies 10th ANNIVERSARY LIVE「loadSTAR」>

2018年7月21日(土) 大阪・Shangri-La
OPEN18:00 / START18:30
(問)Shangri-La 06-6343-8601
2018年7月30日(月) 東京・新宿ReNY
OPEN18:15 / START19:00
(問)新宿ReNY 03-5990-5561
▼チケット
¥4500 (税込 / オールスタンディング)
※入場時別途ドリンク代必要
※整理番号順の入場となります
※未就学児入場不可
一般発売日:2018年6月30日(土)

■<植田真梨恵 Live of Lazward Piano “bilberry tour” Special Edition!>

2018年4月14日(土) 愛知・NAGOYA Blue Note
2018年4月28日(土) 大阪・Billboard Live OSAKA
2018年4月29日(日) 神奈川・Motion Blue yokohama

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