MarshallからBluetoothヘッドホン最上位モデル「MONITOR Bluetooth」登場、2台つないで音源シェアも可能
Marshallアンプを彷彿させるパーツや素材を採用、高音質で動画視聴時のタイムラグを抑えられるaptXに対応したBluetoothヘッドホン「MONITOR Bluetooth」(BLACK)が、Zound Industries International社が展開するMarshallブランドより登場。Marshallの最上位モデルとして、11月30日に発売される。
▲無骨なデザインとロゴがMarshallならではの存在感をアピール。
「MONITOR Bluetooth」は、より高いビットレートで音楽を再生するだけでなく、動画を視聴する際にタイムラグを最小限に抑えることができるコーデック「aptX」を採用。デザイン面では、ブラックのビニールコーティングや真鍮による頑丈なメタルヒンジで仕上げられた、Marshallアンプを彷彿させる存在感のある無骨な仕上がりが魅力だ。
金属製のヒンジと豪華なヘッドバンドを備え、人間工学に基づいた快適なフィット感を提供するヘッドバンドも特徴の一つ。カンタンに折りたためるほか、プロテクティブキャリングバッグも付属するので、持ち運びにも便利な仕様となっている。
▲ワイヤレスでの使用時は本体のコントロールノブで選曲操作が可能。
ワイヤレス接続時に操作可能なアナログコントロールノブは、ボタン一つで再生・停止・曲送り/戻し・音量の調節ができ、電話での応答にも対応。イヤーカップの内蔵マイクでハンズフリーの通話も行える。
▲折りたたんでコンパクトに収納が可能。付属ケーブルでワイヤードでの使用も可能。充電用のUSBケーブルも付属。
同梱される着脱式の3.5mmカールコード(ダブルエンドコイル)を使用すれば、有線接続でのリスニングも可能。こちらにはクリック式のリモコンが搭載される。
▲着脱式のカールコードでワイヤードでの接続も可能。
また、ワイヤレスでの使用時に本製品2台をコードでつなぐことで、友達と音源を共有することができるのも大きな特徴だ。
密閉ダイナミック型のユニットには40mmの大型ドライバーを採用。インピーダンスは32Ω、再生周波数は10~20kHz、連続再生時間は約30時間以上。
製品情報
価格:24,800円(税別)
発売日:2017年11月30日
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