イーグルス、2018年に北米で大規模なツアーを開催
この夏、故グレン・フライの息子ディーコンとヴィンス・ギルを迎え、ライブ活動を再開したイーグルスが、2018年北米でスタジアム/アリーナ・ツアーを開催することを発表した。
◆イーグルス画像
ドン・ヘンリー、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミット、ディーコン・フライ、ヴィンス・ギルという今年の公演と同じラインナップで、まずは3月14日から7月28日まで12公演の開催が告知された。今後、さらなる日程が追加されるという。
ツアーは、<Evening With The Eagles>と題されたオープニング・アクトなしのアリーナ公演、ジミー・バフェットとCoral Reefer Bandを迎えたスタジアム公演、ジェイムス・テイラーとの野外公演、クリス・ステイプルトンが参加するスタジアム公演に分かれている。
一度は解散宣言もあったイーグルス。ジョー・ウォルシュは夏、「大規模なツアーを開催し、“僕ら、復活した”なんて言うつもりはない。全てが上手く行き、みんなが来られて、僕らが音楽をプレイし、先に進めるような環境が得られるよう、とても慎重になっている」「だから、僕らはゆっくり行くつもりだよ」と話していたが、秋にはミニ・ツアーを開催。もはやイーグルスが復活もしくは新しいチャプターに足を踏み出したのは間違いない。
イーグルスは2017年、7月にカリフォルニアで開かれた<The Classic West>フェスティバルを皮切りに9公演(SiriusXMのスペシャル・イベントも含む)を行なった。
Ako Suzuki