イーグルスの創設メンバー、ランディ・マイズナーが死去

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ポコとイーグルスの創設メンバーの一人だったベーシスト/ヴォーカリストのランディ・マイズナーが、7月26日、慢性閉塞性肺疾患の合併症により亡くなった。77歳だった。

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イーグルスが翌日、Facebookを通じ、マイズナーの訃報を伝え、「ランディは、バンド初期の成功におけるイーグルスとインストゥルメンタルの欠くことのできない一部だった。彼の声域は驚異的だった。それは、彼のバラードの名作“Take It To The Limit”で明らかだ」とのメンバーからの追悼の言葉を掲載した。

マイズナーは60年代終わり、カントリー・ロック・バンド、ポコのオリジナル・メンバーとなり、1971年にグレン・フライ、ドン・ヘンリー、バーニー・ リードンと共にイーグルスを結成。初期のアルバム5作『Eagles』『Desperado』『On The Border』『One of These Nights』『Hotel California』を制作した。

1977年にイーグルスを脱退した後は、ソロ活動やセッション・ミュージシャンとして活動したが、2004年に心臓発作を起こし、ライヴ活動を休止していた。

1998年にイーグルスの一員としてロックの殿堂入りし、式典でメンバーたちとパフォーマンスした。



Ako Suzuki
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