ブライアン・ジョンソン、ミューズとAC/DCの曲をプレイ
2016年春、聴力の問題によりAC/DCのツアーを離脱したブライアン・ジョンソンが、日曜日(8月27日)英国で開催されたレディング・フェスティバルで、ミューズのヘッドライン・パフォーマンスにゲスト出演した。
◆ブライアン・ジョンソン&ミューズ動画、画像
ミューズはアンコールで、ジョンソンと一緒にステージに登場。フロントマンのマット・ベラミーは「彼が戻ってきた!」と、ジョンソンを紹介したそうだ。そして、バンドは彼をヴォーカルにAC/DCの「Back In Black」をパフォーマンスしたという。終了後、ジョンソンは「ありがとう」と話し、ベラミーとハグを交わした。
AC/DCのツアーを降板した後、ジョンソンがステージに立つのはこれが2度目。彼は5月、英国オックスフォードで開かれたポール・ロジャースの公演に、ロバート・プラントと一緒にゲスト出演した。このときは3人で、モータウン・シンガー、バレット・ストロングの「Money (That's What I Want)」をパフォーマンスした。
AC/DCの曲を歌ったのは、日曜日(27日)がツアー離脱後初だった。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
【俺の楽器・私の愛機】1659「MUSEのMatt Bellamyシグネチャーモデル(フロイドローズ搭載)」
AC/DC、『Back In Black』がアメリカで26プラチナ・ディスクに認定される
マイク・ポートノイ、21世紀リリースされたアルバムの中で1番のお気に入りを明かす
AC/DC、スペインでの最新のライヴ映像が公開される
ミューズのマット・ベラミーに第3子が誕生
AC/DC、新ツアー<POWER UP>を開幕
AC/DC、新ラインナップの初写真を公開
ミューズのマット・ベラミー、『1984年』のオーディオ・ブックの音楽を制作
AC/DC、1976年に撮影された「Jailbreak」のパフォーマンス映像を公開