AC/DC、『Back In Black』がアメリカで26プラチナ・ディスクに認定される

ポスト


アメリカレコード協会(RIAA)は7月8日、AC/DCが1980年にリリースしたアルバム『Back In Black』が、アメリカでのセールスが2,600万を突破し、26プラチナ・ディスクに認定されたことを発表した。


イーグルスの『Their Greatest Hits (1971–1975)』の38プラチナ、マイケル・ジャクソンの『Thriller』の34プラチナに次ぎ、2018年8月に認定されたイーグルスの『Hotel California』の28プラチナと並び、現時点で歴代最多3位につけた。

1980年7月にリリースされた『Back In Black』は、3ヶ月足らずでプラチナ・ディスクに認定され、その後もセールスを伸ばし続け、2019年12月に25プラチナに到達していた。

RIAAは7月8日、AC/DCのアルバム、シングルで新たに認定されたディスクの一覧を公表。アルバムでは、『Back In Black』の26プラチナに加え、『Highway To Hell』が8プラチナ、『Dirty Deeds Done Dirt Cheap』が7プラチナ、『The Razors Edge』が6プラチナ、『High Voltage』と、『Live』および『Live-Collector’s Edition』が4プラチナにランクアップしている。

AC/DCは現在、ヨーロッパで<Power Up>ツアーを開催中。7月3日と7日に英国ロンドンのウェンブリー・スタジアムで2公演を行い、その映像をSNSで公開している。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報