ジョン・レノン、霊能者から「撃たれる」と警告されていた?

ポスト

ジョン・レノンは亡くなる11年前の1969年11月、ギリシャを旅行し、そこで占星術師/霊能者に「島で撃たれるかもしれないから気をつけるように」と警告されていたそうだ。

◆ジョン・レノン画像

そのとき一緒にいたギリシャ人の映画監督Nico Mastorakisによると、「これを聞いたジョンとヨーコは、銃撃はギリシャの島で起こるのかもしれない」と心配し、翌日予定していた、友人ドノヴァンと彼のヨットで島を巡る計画を中止したという。

Mastorakisは、最近、家の中を整理していて当時撮影した映像を発見。木曜日(12月15日)ロンドンで開催されるオークションに出品した。占い師に会う前、アテネの街を歩くジョンとヨーコの姿が映っているという。

Mastorakisは2000年、ヨーコ・オノをインタビューした際、この占い師の話を持ち出し、「僕は、ジョンが亡くなったって聞いたとき驚いた。だって、マンハッタンは島じゃないか」と話し、彼女を驚愕させていた。ヨーコはそのとき、「霊能力を持つ人がいるって信じている。彼女は私たちへメッセージを伝え、私たちは、気をつけていたけど、思い違いをしていた」と答えていた。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報