デイヴ・グロール、フローレンス&ザ・マシーンに大泣き

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デイヴ・グロールは、グラストンベリー・フェスティヴァルでのフローレンス&ザ・マシーンのパフォーマンスを観て、「赤ん坊のように泣いた」そうだ。フローレンス・ウェルチは、デイヴが足を骨折したため出演をキャンセルしたフー・ファイターズの代わりに、同フェスティヴァル初日のヘッドラインを飾った。

◆フー・ファイターズ画像

デイヴは『Q』誌にこう話した。「彼女達とグラストンベリーでプレイするのを本当に楽しみにしてたんだ。俺らがキャンセルし、彼ら(フェスティヴァル主催者)が代わりを探し始めたとき、彼女達をトップに持ってきてくれって祈ったよ。彼女達にはその価値があるからね。そうなったって聞いて、すごく興奮した、フローレンスにお祝いのメールを送ったよ」

「ギグの翌日、誰かがそのパフォーマンスのリンクを送ってくれたんだ。俺は、赤ん坊みたいに泣きじゃくったよ。俺の心をとろけさせた。俺は永遠に、彼女達に借りがある」

フローレンス&ザ・マシーンはこの夜、16曲をパフォーマンス。フー・ファイターズに敬意を表し、彼らの「Times Like These」をカバーした。


デイヴはグラストンベリーに出演する2週間前にステージから落下し足を骨折。グラストンベリーを含む残りのヨーロッパ公演全てをキャンセルした。フローレンス&ザ・マシーンの代理出演が発表されたのは、フェスティヴァル開催まで10日を切っていた。

フー・ファイターズは7月初め北米でツアーを再開し、デイヴは椅子に座ったままパフォーマンスを敢行している。もうこれ以上ショウはキャンセルしたくないというデイヴ。<FUJI ROCK FESTIVAL 15>でのパフォーマンスも予定通り行なった。

Ako Suzuki
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