フー・ファイターズ、バーミンガム公演でギーザー・バトラーをゲストに「Paranoid」をプレイ

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フー・ファイターズが木曜日(6月27日)、UKツアーの最終日にブラック・サバスの生誕地バーミンガムで開いた公演にブラック・サバスのベーシスト、ギーザー・バトラーがゲスト出演した。

フロントマンのデイヴ・グロールはショウ半ば、「レディース&ジェントルメン、ブラック・サバスのギーザー・バトラーがここにいる」と、バトラーを紹介。ステージに登場したバトラーとハグを交わすと、「もう一度言わせてくれ、ブラック・サバスのギーザー・バトラーだ!」とシャウトし、バトラーをベースに、ブラック・サバスの代表曲の1つ「Paranoid」をプレイし始めた。

バトラーは翌日、その日撮影した写真数枚をFacebookに投稿し、「ヴィラ・パークでのフー・ファイターズ公演に招待され、我慢できなかった。あの会場、僕が一生涯サポートするサッカー・チームのスタジアムでプレイでき最高だ」と、コメントしている。

フー・ファイターズは6月13日にUKツアーをスタートし、先週、ロンドンで開催した公演からは故テイラー・ホーキンスの息子、シェーン君が1曲にゲスト参加している。ロンドン公演初日(20日)では「I’ll Stick Around」、2日目(22日)では「My Hero」、カーディフ公演(25日)とバーミンガム公演(27日)では「This Is A Call」でドラムをプレイしたという。

Ako Suzuki
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