矢野顕子、スピードスター移籍。7年ぶりシングルは「リラックマ」初のオフィシャルソング
矢野顕子がスピードスターレーベルに移籍し、第一弾作品として7年振りとなるシングル「リラックマのわたし」を8月7日に発表することが決定した。
◆矢野顕子 シングル「リラックマのわたし」 画像
この作品は2013年に10周年を迎える「リラックマ」のために矢野が書き下ろした、リラックマ初のオフィシャルソング。発売されるパッケージはCDジャケットのために書き下ろされた特別デザインのグッズ2点(「やのくま オリジナルポーチ」「やのくま オリジナル手ぬぐい」)付き限定アイテムであり、リラックマストアと全国のTOWER RECORDSでの数量限定販売となる。
シングルに収録される新曲は、Matokkuが編み上げた幻想的なエレクトロニカと矢野顕子のピアノが融合した「リラックマのわたし」、糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」サイトにおいて、2012年12月16日に気仙沼で矢野顕子が参加して行なわれたチャリティワークショップ<気仙沼へおいでよ。~矢野顕子の音楽の稽古場>のお題曲として作曲された「プレゼント」、東北各地自慢のキャラクターたちからなる謎のユニット・東北☆家族の支援活動に共感したフード・ソング「海のものでも、山のものでも」の3曲に、「リラックマのわたし」のピアノバージョンとインストゥルメンタルの2曲の計5曲が収録されている。
◆矢野顕子 オフィシャルサイト
この記事の関連情報
あの歌声をレコードで──矢野顕子&手嶌 葵の名盤がアナログレコード(LP盤)で発売
『レコードの日2024』に矢野顕子、手嶌 葵の名盤がアナログレコード(LP盤)で発売決定
矢野顕子、MIDIレコード時代の全13作品がサブスク解禁
MISIA、矢野顕子・Rockon Social Clubと<RISING SUN ROCK FESTIVAL>で珠玉コラボ
所属アーティストらがレーベル設立30周年をお祝い、<LIVE the SPEEDSTAR>大盛況で終幕
<LIVE the SPEEDSTAR>で矢野顕子と岸田繁、GRAPEVINEとつじあやのがコラボ
野口聡一が宇宙で作詞し矢野顕子が作曲・弾き語りしたアルバム発売決定
<日比谷音楽祭2022>第一弾発表でドリカム、SKY-HI、やのとあがつま、Def Techら8組
矢野顕子、<さとがえるコンサート2021>完走。ファイナルでMISIAとライブ初共演