ニール・ヤング&クレイジー・ホース、これが最後のツアー?
ニール・ヤング&クレイジー・ホースのメンバーが、「いまのツアーが最後になるかもしれない」とファンには残念な発言をした。調子がいいうちにツアーからリタイアしたいと考えているようだ。
バンドで1番の若手、ギタリストのフランク・サンペドロ(64歳)は『Rolling Stone』誌にこう話した。「俺の直感がこれが最後のツアーだって言ってる。年のことは言いたくない。でも、俺は64でバンドの中では赤ん坊だ。俺らはいま、これまでと同じようにいい感じでプレイしてる。でも、誰かの調子が悪くなるときはいつ来たっておかしくない」
「俺らのショウはサイケデリックだ。ものすごいエネルギーがいる。どこかで何かが壊れてもおかしくない状態だ。俺はすでに親指の手術をしている。ニールは手首を傷めてる。プレイするときはテープを巻かなくてはならない。時間は侮れないよ」
ニール・ヤング&クレイジー・ホースは3月にオーストラリア公演を終了、6月にヨーロッパ・ツアーをスタートする。
クレイジー・ホースのツアーは終わりを迎えたとしても、ヤング自身はまだリタイアする気はないかもしれない。この夏、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの1974年に行なわれたツアーの音源がリリースされるが、グラハム・ナッシュはヤングとのさらなるリユニオンを望んでいるという。
Ako Suzuki, London
バンドで1番の若手、ギタリストのフランク・サンペドロ(64歳)は『Rolling Stone』誌にこう話した。「俺の直感がこれが最後のツアーだって言ってる。年のことは言いたくない。でも、俺は64でバンドの中では赤ん坊だ。俺らはいま、これまでと同じようにいい感じでプレイしてる。でも、誰かの調子が悪くなるときはいつ来たっておかしくない」
「俺らのショウはサイケデリックだ。ものすごいエネルギーがいる。どこかで何かが壊れてもおかしくない状態だ。俺はすでに親指の手術をしている。ニールは手首を傷めてる。プレイするときはテープを巻かなくてはならない。時間は侮れないよ」
ニール・ヤング&クレイジー・ホースは3月にオーストラリア公演を終了、6月にヨーロッパ・ツアーをスタートする。
クレイジー・ホースのツアーは終わりを迎えたとしても、ヤング自身はまだリタイアする気はないかもしれない。この夏、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの1974年に行なわれたツアーの音源がリリースされるが、グラハム・ナッシュはヤングとのさらなるリユニオンを望んでいるという。
Ako Suzuki, London
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