カイリー・ミノーグ、ツアー中は「ボスらしく」振舞う

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カイリー・ミノーグは、自身のツアー中は「ボスらしく」振舞うようにしているという。デビュー以来25年にも渡って音楽業界で活動しているカイリーだが、ツアー中はファンに素晴らしいパフォーマンスを見せるために、ダンサーやツアークルーに普段よりも厳しく接しているとラジオ中のインタビューで語った。

◆カイリー・ミノーグ画像

「ずっとこの世界で続けて来られたって素晴らしいことよね。もうすぐ26周年になるのよ。確か私の初めてのツアーでは、ミニバン1台に全部詰め込んで回ってたと思うわ。だからよくここまで来ることができたものだって思うの」「私は自分のショーを振り返ったりしないわ。自分自身を追い込んできたのよ。私は時々ボスの仮面をかぶらなければならないの。特にダンサー達に対してね。彼らは時にハメを外してしまうから、きちんと取り仕切る必要がある時もあるわけ」「それさえ除けば、私は良いリーダーだと思うわ。これは私のショーなの。良いも悪いも全て私次第なの。私は一緒に仕事しているクルーのみんなを光栄に思うし、彼らも私が彼らの仕事を尊敬していることをわかってるわ。お互い尊敬し合える環境で仕事するのが好きなの。私はクルーの全員のことを知っておきたいと思ってるの」

そんなカイリーのヒット曲の数々をオーケストラバージョンにアレンジした新作『ザ・アビー・ロード・セッションズ』は、10月29日(月)に発売予定だ。
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