デイヴ・グロール、結局マイケル・ジャクソン新作に起用されず

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デイヴ・グロールはマイケル・ジャクソンの新作アルバムに登場しないそうだ。『アイ・キャント・メイク・イット・アナザー・デイ』でドラム参加を要請されたデイヴだが、結局自分の演奏は使われることがなかったという。

しかしながら、この『マイケル』という名のアルバムのクレジットには名前が残されているそうだ。「あれは結構めちゃくちゃだったんだよね。1回しか会ったことがないレニー・クラヴィッツから、ドラムを叩いてくれないかって連絡がきたんだよ」「『いいよ』って返事して、ドラムをやったんだけど、それ以降連絡は全くなかった。スリーブには『マイケル・ジャクソン フィーチャリング レニー・クラヴィッツ&デイヴ・グロール』って書いてあるけど、俺のレコーディングは使われない。よくはないよね」

全く違う何かに挑戦していきたいため、新たな音楽プロジェクトには常にオープンだというデイヴは、仕事相手の選出方法についてレッド・ブレティン誌にこう説明している。

「今までやったことのないものじゃないとダメだ。自分が今まで共演したことのない相手や、新しいバンド、自分が演奏したことのない種類の音楽とかさ。とにかくやりがいのあるプロジェクトじゃないといけないんだ」

BANG Japan

◆BARKS洋楽チャンネル
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