ジョン・レノン、J-160Eが3機種登場

◆70th anniversary John Lennon J-160E画像
ジョン・レノンといえばJ-160E、J-160Eといえばジョン・レノンだが、1962年当時ジョン・レノンは、すでにザ・ビートルズには欠かせないシンガー・ソングライターの1人だったものの、まだバンドの稼ぎで生活するのがやっとで、J-160Eを買うお金は持っていなかったという。しかし、ザ・ビートルズのマネージャーであるブライアン・エプスタインの金銭的援助を受け、ジョン・レノンはやっとのことでJ-160Eを手に入れた。その後ロックンロールの歴史を作る名曲の数々を生み出していったのは、皆さんご存知の通りだ。
そんなJ-160Eだが、今回70th anniversary John Lennon Modelとして3バージョンが製作され、それぞれがジョン・レノンの人生と音楽キャリアの3つの時代をあらわしているのだという。


そして、3本目の70th anniversary John Lennon Museum Modelは、クリーブランド州のロックンロールホールオブフェイムに展示されているギターと同じモデルだ。薄いナチュラル・フィニッシュのこのギターのボディには1969年にジョン・レノンとオノ・ヨーコが行なった“Bed-In”と呼ばれる平和活動パフォーマンスのときに描かれていた同様のスケッチが入っている。

70th Anniversary John Lennon J-160E VS
希望小売価格(税込み):509,250円
発売開始時期:10月初旬 予定
限定世界500本
70th Anniversary John Lennon J-160E Imagine Model
希望小売価格(税込み):1,155,000円
発売開始時期:10月初旬 予定
限定世界70本
70th Anniversary John Lennon J-160E Museum Model
希望小売価格(税込み):1,617,000円
発売開始時期:10月初旬 予定
限定世界70本
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