男性が泣いてしまう曲、トップ10

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英国の印税を管理する団体PRS for Musicが、「男性を泣かせてしまうソング、トップ10」の調査結果を発表した。女性対象だったら、ロビー・ウィリアムスやテイク・ザットあたりがトップにくるかもしれないが、男性の場合、最も涙してしまうのはR.E.M.の「Everybody Hurts」だという。

U2やブルース・スプリングスティーンのトラックが入っているのも男性的かもしれない。

PRS for Musicの代表エリス・リッチは、「涙を誘う名曲とは、みんなが共感、感情移入できるものだ。感情に深く訴え、強い男性さえ感動させる詞がある」と話している。R.E.M.のメンバーは、「Everybody Hurts」の歌詞はティーンエイジャーを念頭に置いて書かれたためダイレクトになったと言っているが、この歌詞にあのメロディーが組み合わさったとなれば“男の中の男”でさえグッとくる?

2位のクラプトンの「Tears In Heaven」は曲誕生の経緯が経緯だけに、涙を誘う。

「男性を泣かせる曲、トップ10」は以下の通り。

1.R.E.M.「Everybody Hurts」
2.エリック・クラプトン「Tears In Heaven」
3.レナード・コーエン「Hallelujah」
4.シネイド・オコナー「Nothing Compares 2 U」
5.U2「With or Without You」
6.ザ・ヴァーヴ「The Drugs Don't Work」
7.エルトン・ジョン「Candle in the Wind」
8.ブルース・スプリングスティーン「Streets of Philadelphia」
9.トッド・ダンカン「Unchained Melody」
10.ロビー・ウィリアムス「Angels」

Ako Suzuki, London
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