マニック・ストリート・プリーチャーズ、新作にダフ・マッケイガンが参加

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この秋リリースされるマニック・ストリート・プリーチャーズのニュー・アルバム『Postcards From A Young Man』に意外な人が参加している。元ガンズ・アンド・ローゼズ、現ヴェルヴェット・リヴォルヴァー/ジェーンズ・アディクションのダフ・マッケイガン(B)だ。

彼だけではない。エコー&ザ・バニーメンのイアン・マッカロク、元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルもゲストに。これまでとは違った試みがなされたようだ。

フロントマンのジェームス・ディーン・ブラッドフィールドはXfmでこう話している。「ダフ・マッケイガンが参加してくれたなんて、ちょっと信じられないよ。ものすごくインスパイアされた。それに元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルもプレイしてくれてるし、イアン・マッカロクも歌ってくれた」「俺らのヒーローと一緒にアルバムを作れたんだ」

またゴスペルをフィーチャーしたトラックもあるといわれている。

マニックス10枚目のスタジオ・アルバムとなる『Postcards From A Young Man』は9月リリース。オープニング・トラックの「(It's Not War) Just The End Of Love」が1stシングルになる。

発表されたトラックリストは以下の通り。

1.「(It's Not War) Just The End Of Love」
2.「Postcards From A Young Man」
3.「Some Kind of Nothingness」(feat. イアン・マッカロク)
4.「The Descent ? (Pages 1 & 2)」
5.「Hazleton Avenue」
6.「Auto-Intoxication」(feat.ジョン・ケイル)
7.「Golden Platitudes」
8.「I Think I've Found It」
9.「A Billion Balconies Facing The Sun」(feat.ダフ・マッケイガン)
10.「All We Make Is Entertainment」
11.「The Future Has Been Here 4 Ever」(ヴォーカル:ニッキー・ワイヤー)
12.「Don't Be Evil」

バンドは8月5日、アルバムの発売を記念しロンドンでワン・オフ、招待者限定のシークレット・ギグを行なう。チケットはオフィシャル・サイト(Manicstreetpreachers.com)、Twitterから応募を受け付けている。

Ako Suzuki, London
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