ジェーンズ・アディクション、14年ぶりにクラシック・ラインナップでパフォーマンス
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ジェーンズ・アディクションが今週木曜日(5月23日)、英国ロンドンで開いたスペシャル公演で、体調不良により2022年からライヴ活動を離脱していたギタリストのデイヴ・ナヴァロが復帰し、ペリー・ファレル(Vo)、ナヴァロ(G)、スティーヴン・パーキンス(Dr)、エリック・エイヴァリー(B)のクラシック・ラインナップで14年ぶりにプレイした。
オリジナル・ベーシストのエイヴァリーは2022年夏にバンドに再加入していたものの、ナヴァロは2021年末に感染した新型コロナウイルスの後遺症のため、この日までツアーには参加できずにいた。
木曜日のロンドン公演は、わずか400人収容のブッシュ・ホールで開かれ、12曲がパフォーマンスされたという。4人揃っての公演は2010年3月1日以来だった。
年内、ニュー・アルバムをリリース予定だと言われているジェーンズ・アディクションは、この夜、「Imminent Redemption」という新曲を初プレイしたそうだ。
2022年と2023年のツアーには、ナヴァロに代わり、元クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのトロイ・ヴァン・リューウェン、元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョシュ・クリングホッファーらが参加していた。
ジェーンズ・アディクションはこのロンドン公演を皮切りに、7月4日までヨーロッパ・ツアーを開催する。
Ako Suzuki
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