トクマルシューゴ、『PORT ENTROPY』特設サイトもギミックあり
4月21日(水)、新作『PORT ENTROPY』が発売となり、その鬼才っぷりが炸裂したトクマルシューゴ・ワールドをどっぷり堪能している人も多いことだろう。後世にまで語り継がれる歴史的名盤として『PORT ENTROPY』は生まれた。日本が生みだした2010年代のトッド・ラングレンは、多くの刺激と新たな新世界を切り開いてくれることだろう。
そんな『PORT ENTROPY』のリリースを記念する特設サイトが本オープンした。当初は鍵穴があるだけでパスワードを入力しなければ楽しむことが出来なかったが、現在は鍵も開き、『PORT ENTROPY』の全曲も試聴できるようになっている。個性あふれるフラッシュアートも同時に展開されるが、現代音楽の作曲家たちが従来の五線譜では表現しきれない、新たな音楽の創造手段として試みた「図形楽譜」がモチーフとなっているのだという。トクマルシューゴの持つ音楽の自由度をビジュアルで表現したものなのだ。
そして、サイト内には、ギミックはまだまだ満載。またまた謎の鍵穴があるが、そこにはアルバム購入者だけにわかるヒントが書かれている。『PORT ENTROPY』にはツアー情報が書かれたチラシがブックレットに封入されており、ギターのタブ譜が掲載されているが、そのあたりが鍵を解く仕掛けになっているようだ。このちらしは初回出荷分にしか封入されていないので、購入はお早めに。
『PORT ENTROPY』
2010年4月21日発売
PCD-18621 2,500円
1.Platform
2.Tracking Elevator
3.Linne
4.Lahaha
5.Rum Hee
6.Laminate
7.River Low
8.Straw
9.Drive-thru
10.Suisha
11.Orange
12.Malerina
◆トクマルシューゴ『PORT ENTROPY』特設サイト
そんな『PORT ENTROPY』のリリースを記念する特設サイトが本オープンした。当初は鍵穴があるだけでパスワードを入力しなければ楽しむことが出来なかったが、現在は鍵も開き、『PORT ENTROPY』の全曲も試聴できるようになっている。個性あふれるフラッシュアートも同時に展開されるが、現代音楽の作曲家たちが従来の五線譜では表現しきれない、新たな音楽の創造手段として試みた「図形楽譜」がモチーフとなっているのだという。トクマルシューゴの持つ音楽の自由度をビジュアルで表現したものなのだ。
そして、サイト内には、ギミックはまだまだ満載。またまた謎の鍵穴があるが、そこにはアルバム購入者だけにわかるヒントが書かれている。『PORT ENTROPY』にはツアー情報が書かれたチラシがブックレットに封入されており、ギターのタブ譜が掲載されているが、そのあたりが鍵を解く仕掛けになっているようだ。このちらしは初回出荷分にしか封入されていないので、購入はお早めに。
『PORT ENTROPY』
2010年4月21日発売
PCD-18621 2,500円
1.Platform
2.Tracking Elevator
3.Linne
4.Lahaha
5.Rum Hee
6.Laminate
7.River Low
8.Straw
9.Drive-thru
10.Suisha
11.Orange
12.Malerina
◆トクマルシューゴ『PORT ENTROPY』特設サイト
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