新人・武川アイが女子ブロガー限定ライヴイベントを開催
先日、スポーツ紙を中心に“タケカワユキヒデの娘がデビュー”と大々的に取り上げられた武川アイが、11月3日、女子ブロガーを対象にしたライヴイベントを開催。約40名のオーディエンスの前で翌11月4日にリリースされるデビュー曲「I WILL」などを披露し、同年代のブロガーたちとのガールズトークに花を咲かせた。
◆武川アイ 画像@2009.11.03 女子ブロガー限定ライヴイベント
IT企業の発表会などで増えてきたブロガーミーティングや個人ブロガーを対象にしたイベント。しかし今回行なわれたのはアーティスト、しかもまだデビュー前のアーティストについてのもの。新人・武川アイの魅力や実力を彼女と同年代の女の子たちの目や耳で判断し、もしその歌が気に入ったら他の人にも紹介してほしいという想いから生まれた、業界でも前例を見ない企画だ。なお当日は、Webを通じて募集された女子ブロガーのうち、当選した約40名が、会場の青山「a-base」へと足を運んだ。
「本当に近いですね。若干緊張気味です。今日はカジュアルな感じで…すごーい。カシャカシャ言ってる!」
武川アイが登場すると、女子ブロガーは早速カメラやケータイで写真撮影。一方の武川は、かつてなかったほどの近距離から一斉にレンズを向けられつつも「可愛いケータイですね!」と、ブロガーの女の子たちとコミュニケーションを取りながら、アットホームにイベントは進行した。
同じ女子を対象にしたライヴイベントということもあってか、序盤のMCは恋バナに。「恋愛しているときは文字が書きたくなる」という武川。遠距離恋愛をしている時の寂しさを“Lonely”という言葉で表しつつも、このネガティブな響きの単語に“Super”という単語をつけるとちょっとポジティブでポップになり、“かなり”とつけるともっとポップになって、さらにアップテンポにして、格好いいギターのリフを加えて…と、文字から曲が生まれたという話とともに、その曲「Super Lonely」をパフォーマンス。このポジティブでポップなラヴソングでは、オーディエンスも一体となって盛り上がりを見せた。そのほかにも書いた曲を初めて友だちに聴かせた時のエピソードや、曲を書いた背景とともにデビュー曲「I WILL」(TBS系『CDTV』10月度EDテーマ)など計5曲(JACKSON5の「I'll Be There」のカヴァーを含む)を披露。伸びやか、かつ少しハスキーな歌声で、オーディエンスのハートを惹きつけていた。
ライヴ後の質問&トークコーナーでは、少し前からブログを開始し、これからさらに力を入れていきたいという武川が、逆に集まった女子ブロガーに質問する一幕も。「書いたエントリー(や、言葉の表現)が今ひとつ気に入らない時ってどうしてる? 書き直す?」「ブログに書くネタとそうじゃないネタの選別ってどう判断するの?」という武川の疑問に、先輩ブロガーたちは自分の経験からアドバイス。また「ブログ書いてると、どんどんグルメブログになってしまう!」という武川の悩みを、大きく頷きながら女の子たち全員でシェアしていた姿は微笑ましくもあった。
ふと曲が浮かんできた時は、歌詞もメロディーもケータイにメモするという、まさにケータイ世代な武川アイ。そんな彼女が感じたままに綴る等身大な歌詞と、「休日にはパンを作って家族には振る舞わずに独り占めして食べる」「ジャンクな食べ物が好き。ソニプラ(現・プラザ)も好き!」という天真爛漫なキャラクターは、集まった女の子たちには、“隣りのお姉さん” “隣りの女の子”というような、とても近い距離感のアーティストとして映ったことだろう。
なお武川アイは、11月21日のラゾーナ川崎プラザほか、東名阪全6会場で「I WILL」発売記念イベントを開催する。詳細はオフィシャルサイトにて。
<武川アイ 女子ブロガー限定ライヴイベント>
1. I WILL
※ I'll Be There(JACKSON5 カヴァー)
2. Super Lonely
3. Heaven
4. Star
◆武川アイ「I WILL」ミュージックビデオ
◆武川アイ コメント映像
◆武川アイ デビューシングル「I WILL」のCD情報
◆武川アイ オフィシャルサイト
◆武川アイ 画像@2009.11.03 女子ブロガー限定ライヴイベント
IT企業の発表会などで増えてきたブロガーミーティングや個人ブロガーを対象にしたイベント。しかし今回行なわれたのはアーティスト、しかもまだデビュー前のアーティストについてのもの。新人・武川アイの魅力や実力を彼女と同年代の女の子たちの目や耳で判断し、もしその歌が気に入ったら他の人にも紹介してほしいという想いから生まれた、業界でも前例を見ない企画だ。なお当日は、Webを通じて募集された女子ブロガーのうち、当選した約40名が、会場の青山「a-base」へと足を運んだ。
「本当に近いですね。若干緊張気味です。今日はカジュアルな感じで…すごーい。カシャカシャ言ってる!」
武川アイが登場すると、女子ブロガーは早速カメラやケータイで写真撮影。一方の武川は、かつてなかったほどの近距離から一斉にレンズを向けられつつも「可愛いケータイですね!」と、ブロガーの女の子たちとコミュニケーションを取りながら、アットホームにイベントは進行した。
同じ女子を対象にしたライヴイベントということもあってか、序盤のMCは恋バナに。「恋愛しているときは文字が書きたくなる」という武川。遠距離恋愛をしている時の寂しさを“Lonely”という言葉で表しつつも、このネガティブな響きの単語に“Super”という単語をつけるとちょっとポジティブでポップになり、“かなり”とつけるともっとポップになって、さらにアップテンポにして、格好いいギターのリフを加えて…と、文字から曲が生まれたという話とともに、その曲「Super Lonely」をパフォーマンス。このポジティブでポップなラヴソングでは、オーディエンスも一体となって盛り上がりを見せた。そのほかにも書いた曲を初めて友だちに聴かせた時のエピソードや、曲を書いた背景とともにデビュー曲「I WILL」(TBS系『CDTV』10月度EDテーマ)など計5曲(JACKSON5の「I'll Be There」のカヴァーを含む)を披露。伸びやか、かつ少しハスキーな歌声で、オーディエンスのハートを惹きつけていた。
ライヴ後の質問&トークコーナーでは、少し前からブログを開始し、これからさらに力を入れていきたいという武川が、逆に集まった女子ブロガーに質問する一幕も。「書いたエントリー(や、言葉の表現)が今ひとつ気に入らない時ってどうしてる? 書き直す?」「ブログに書くネタとそうじゃないネタの選別ってどう判断するの?」という武川の疑問に、先輩ブロガーたちは自分の経験からアドバイス。また「ブログ書いてると、どんどんグルメブログになってしまう!」という武川の悩みを、大きく頷きながら女の子たち全員でシェアしていた姿は微笑ましくもあった。
ふと曲が浮かんできた時は、歌詞もメロディーもケータイにメモするという、まさにケータイ世代な武川アイ。そんな彼女が感じたままに綴る等身大な歌詞と、「休日にはパンを作って家族には振る舞わずに独り占めして食べる」「ジャンクな食べ物が好き。ソニプラ(現・プラザ)も好き!」という天真爛漫なキャラクターは、集まった女の子たちには、“隣りのお姉さん” “隣りの女の子”というような、とても近い距離感のアーティストとして映ったことだろう。
なお武川アイは、11月21日のラゾーナ川崎プラザほか、東名阪全6会場で「I WILL」発売記念イベントを開催する。詳細はオフィシャルサイトにて。
<武川アイ 女子ブロガー限定ライヴイベント>
1. I WILL
※ I'll Be There(JACKSON5 カヴァー)
2. Super Lonely
3. Heaven
4. Star
◆武川アイ「I WILL」ミュージックビデオ
◆武川アイ コメント映像
◆武川アイ デビューシングル「I WILL」のCD情報
◆武川アイ オフィシャルサイト
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