映画『クローズZERO II』オープニングテーマ、実は15年前の曲
4月1日にリリースしたメジャー通算20枚目となるアルバム『さすらいの歌』をひっさげ、現在全国ツアーを行なっているTHE STREET BEATS(ザ・ストリート・ビーツ)。
2009年で結成25周年を迎える彼らは、1988年のメジャー・デビュー以降、魂を揺さぶる歌詩とメロディ、ぶれることのない心に響く熱いメッセージを放ち続け、近年も年間50本近いライヴを精力的に行なっている。
4月11日に公開された映画『クローズZERO II』のオープニングテーマに彼らの楽曲「I WANNA CHANGE」が使用されていることはご存知の人も多いかと思うが、実はこの曲、15年前にリリースされた作品だ。
漫画『クローズ』の原作者である高橋ヒロシをはじめ、同映画のプロデューサーである山本又一朗、アソシエイトプロデューサーの岡田有正、三池崇史監督、出演者のやべきょうすけらが「この映画にはTHE STREET BEATSしかいない」とオファーしたことでオープニングテーマを手掛けることになったTHE STREET BEATS。数ある過去曲の中から、「この曲しかない」とプロデューサーの山本又一朗が強く推し、15年前の楽曲である「I WANNA CHANGE」が起用された。
結果、『クローズZERO』『クローズZERO II』の2作にわたってオープニングテーマに使用されることになった「I WANNA CHANGE」は、映画の大ヒットと相まって、着うたフル(R)ダウンロード数が急激にアップ。連日4桁を記録し、レコチョクの週間ランキング(4/15~4/21)では、25位にまで登り詰めた。また、4/14付のデイリーランキングでは14位にランクインした。
ライヴシーンというかたちで、映画『クローズZERO II』への出演も果たしたTHE STREET BEATSのヴォーカル&ギターのOKIは、今の状況を次のように語っている。
――多くのバンドが解散や再結成を繰り返す中、25年間続けてこられたのは何故だと思いますか?
OKI:「俺とギターのSEIZIは実の兄弟で、25年ずっと一緒にやってきて絆とか信頼って部分で揺らいだことがないです。解散を考えたこともない。だから過去の数度のメンバーチェンジやいろんな試練の時でも、いつでも力を合わせて乗り切ってこれたと思います。ファンの方の支えはもちろん、現メンバーやスタッフをはじめ、とにかく“人の縁”に恵まれ支えられてきたことになによりも感謝しています」
――今回映画に起用されたことでリスナー層が広がりましたが、この状況をどのように感じていますか?
OKI:「クローズZEROシリーズの映画に関わったことで、また新たなリスナー層が広がってくれるのは、とても嬉しいことです。歌の持つ力や、軸がブレない音楽ってのは、時代や世代を越えて必ず何か心に響くものがあると思うから。ライヴの熱さにせよ、ある意味うちらみたいな存在や歌が逆に新鮮に響く部分があるのかもしれないですね」
――今後の展望を教えてください。
OKI:「なんにせよ、今後も地に足をつけてブレることなくやっていきたいです」
巷の再結成ブームに反し、絶えず活動を続けてきた魂のロックバンド、THE STREET BEATS。80年代に咲かせた大輪の花が、2009年の今、再び満開の花となりそうな機運となってきた。
◆THE STREET BEATSオフィシャルサイト
◆THE STREET BEATSレーベルサイト
◆ iTunes Store THE STREET BEATS(※iTunesが開きます)
2009年で結成25周年を迎える彼らは、1988年のメジャー・デビュー以降、魂を揺さぶる歌詩とメロディ、ぶれることのない心に響く熱いメッセージを放ち続け、近年も年間50本近いライヴを精力的に行なっている。
4月11日に公開された映画『クローズZERO II』のオープニングテーマに彼らの楽曲「I WANNA CHANGE」が使用されていることはご存知の人も多いかと思うが、実はこの曲、15年前にリリースされた作品だ。
漫画『クローズ』の原作者である高橋ヒロシをはじめ、同映画のプロデューサーである山本又一朗、アソシエイトプロデューサーの岡田有正、三池崇史監督、出演者のやべきょうすけらが「この映画にはTHE STREET BEATSしかいない」とオファーしたことでオープニングテーマを手掛けることになったTHE STREET BEATS。数ある過去曲の中から、「この曲しかない」とプロデューサーの山本又一朗が強く推し、15年前の楽曲である「I WANNA CHANGE」が起用された。
結果、『クローズZERO』『クローズZERO II』の2作にわたってオープニングテーマに使用されることになった「I WANNA CHANGE」は、映画の大ヒットと相まって、着うたフル(R)ダウンロード数が急激にアップ。連日4桁を記録し、レコチョクの週間ランキング(4/15~4/21)では、25位にまで登り詰めた。また、4/14付のデイリーランキングでは14位にランクインした。
ライヴシーンというかたちで、映画『クローズZERO II』への出演も果たしたTHE STREET BEATSのヴォーカル&ギターのOKIは、今の状況を次のように語っている。
――多くのバンドが解散や再結成を繰り返す中、25年間続けてこられたのは何故だと思いますか?
OKI:「俺とギターのSEIZIは実の兄弟で、25年ずっと一緒にやってきて絆とか信頼って部分で揺らいだことがないです。解散を考えたこともない。だから過去の数度のメンバーチェンジやいろんな試練の時でも、いつでも力を合わせて乗り切ってこれたと思います。ファンの方の支えはもちろん、現メンバーやスタッフをはじめ、とにかく“人の縁”に恵まれ支えられてきたことになによりも感謝しています」
――今回映画に起用されたことでリスナー層が広がりましたが、この状況をどのように感じていますか?
OKI:「クローズZEROシリーズの映画に関わったことで、また新たなリスナー層が広がってくれるのは、とても嬉しいことです。歌の持つ力や、軸がブレない音楽ってのは、時代や世代を越えて必ず何か心に響くものがあると思うから。ライヴの熱さにせよ、ある意味うちらみたいな存在や歌が逆に新鮮に響く部分があるのかもしれないですね」
――今後の展望を教えてください。
OKI:「なんにせよ、今後も地に足をつけてブレることなくやっていきたいです」
巷の再結成ブームに反し、絶えず活動を続けてきた魂のロックバンド、THE STREET BEATS。80年代に咲かせた大輪の花が、2009年の今、再び満開の花となりそうな機運となってきた。
◆THE STREET BEATSオフィシャルサイト
◆THE STREET BEATSレーベルサイト
◆ iTunes Store THE STREET BEATS(※iTunesが開きます)