GLAY、テナー、pillowsのTHE PREDATORS、自己最高位を獲得

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GLAYのJIRO(Bass)、ストレイテナーのナカヤマシンペイ(Dr)、そしてthe pillowsのフロント・マン山中さわお(Vo&G)からなる3ピースバンド、THE PREDATORS(ザ・プレデターズ)。彼らが10月15日に発表したミニ・アルバム『牙をみせろ』は好調なセールスを記録。10月21日付けオリコン・ウィークリー・アルバム・チャートで自己最高位となる6位をマークした。

THE PREDATORSのフォトアルバム

今作『牙をみせろ』は約3年ぶりとなる新作。オルタナミュージックの醍醐味や彼らならではのポップセンスをよりソリッドでパワフルに昇華させた全7曲が収録。3ピースバンドならではの音の勢いなど、ロック少年の心を熱くさせるような楽曲の連続に、思わずCDに手が伸びてしまう。そう考えると、今回の自己最高位も驚くことではなく、当然の結果といえるだろう。

ちなみに、期間限定生産盤には、ファンの間でブログツールとして話題になったショート・アニメの母体となる「ROCK’N’ROLL LAY DOWN 」を含む3曲のミュージックビデオがDVDで収められている。

10月28日からは全国7ヵ所7公演(追加公演含む)のライヴ・ツアーをスタート。日本のロックシーンの第一線を彩る各バンドでの活動を背景に持つ彼らならではの、それぞれのバンドとはまた違った色になりそうなライヴは必見だ。

THE PREDATORS『牙をみせろ』映像
THE PREDATORS オフィシャルサイト
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