オダギリジョー、井上陽水を演じる
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今回のコラボレートは、井上陽水とも親交の深いリリー・フランキー氏の原作映画『東京タワー~オカンとボクと、時々オトン』にオダギリが出演していたことがきっかけだという。同映画のパンフレットで“井上陽水の「人生が二度あれば」の詞に感動した”と語っていたオダギリの言葉を見た陽水のレコード会社スタッフが、陽水にこの企画を提案し、正式にオダギリに依頼したところ快諾。夢の共演が実現に至ったそうだ。また、プロモーション・ビデオで俳優が実際のミュージシャンの役を演じることも実は極めて稀なことなだけに、オダギリと陽水のシンクロ具合も、このプロモーション・ビデオの見所になるだろう。
▼オダギリジョー、井上陽水を演じる【写真】
https://www.barks.jp/feature/?id=1000041572
オダギリは今回の役作りについて「ライヴDVDを何度か見ました。陽水さんの曲は昔から聞いていました」と語った上で、パフォーマンスについては「真似するのはやめました。独特な唄い方で似せることはできないですね」と、演技派の彼らしいコメント。ちなみにオダギリの好きな曲は「氷の世界」らしい。
また、収録を終え、井上陽水はオダギリジョーに対し「ハンサムだね。想像していたより、ずっといいね。しかも、すごく熱心だし。以前からCMや『東京タワー』など見てきましたが、本当に才能のある人だなと感じました」と絶賛していたという。
撮影は、7月2日に横浜の桜木町駅前に巨大なクレーン・カメラを設置して敢行。2,000人を超える通行人やギャラリーが見守る中で行なわれた。このプロモーション・ビデオは、7月中旬に完成し、WEBやCSの音楽チャンネルなどで公開される予定とのこと。
『弾き語りパッション』」井上陽水
FLCF-4240
定価 3,000円(税抜2,857円)
<収録曲>(全16曲)
1: 闇夜の国から (1974.4.1.シングル「闇夜の国から」)_ _ _ 2007/07/06 ふくやま芸術文化ホール
2: 東へ西へ (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/07/06 ふくやま芸術文化ホール
3: 断絶 (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/06/19 茨城県立県民文化センター
4: 能古島の片想い (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/10/15 福岡サンパレスホール
5: かんかん照り (1972.12.10.「陽水Ⅱ センチメンタル」)_ _ _ 2007/06/26 沖縄コンベンションセンター
6: なぜか上海 (1979.9.21.「スニーカーダンサー」)_ _ _ 2007/06/26 沖縄コンベンションセンター
7: 愛は君 (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/05/20 神奈川県民ホール
8: 白いカーネーション (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/04/11 富山オーバード・ホール
9: ゼンマイじかけのカブト虫 (1974.10.1.「二色の独楽」)_ _ _ 2007/06/09 名古屋国際会議場
10: 限りない欲望 (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/05/16 苫小牧市民会館
11: いつのまにか少女は (1973.3.1.シングル「夢の中へ」B面収録)_ _ _ 2007/06/23 奄美文化センター
12: 心もよう (1973.12.1.「氷の世界」)_ _ _ 2007/04/13 グリーンホール相模大野
13: 夏まつり (1972.12.10.「陽水II センチメンタル」)_ _ _ 2007/06/27 沖縄コンベンションセンター
14: 人生が二度あれば (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/06/27 沖縄コンベンションセンター
15: 傘がない (1972.5.1.「断絶」)_ _ _ 2007/05/30 滋賀県立芸術劇場
bonus track
カンドレ・マンドレ (1969.3.1.シングル「カンドレ・マンドレ」)
■オフィシャル・サイト
http://www.y-inoue.com/
■フォーライフミュージックエンタテイメントサイト
http://www.forlife.co.jp/inoueyosui/index.html
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