70年代のアイドルヒーロー、バスターが奇跡のCD化
さかのぼること30年余り、1977年のデビュー曲「すてきなサンデー」がいきなり洋楽チャート第1位を獲得、森永チョコフレークCMへの出演により人気が爆発したバスター。
1977年12月25日クリスマスに武道館での2回の公演を含む日本ツアーを成功させ、来日時には羽田空港にファンが押し寄せる様子がNHK「ニュースセンター9時」のトップニュースとなるなど、70年代洋楽アイドルブームの立役者として日本で大きなセンセーションを巻き起こした、ベイ・シティ・ローラーズと並び称される彼らだ。
そんなバスターがリリースしたオリジナルアルバムが、31年の時を経て世界初CD化を果たした。
これ、実は嬉しい人、たくさんいるでしょ? 時は日本でも洋楽絶好調の時代。新しいプログレッシブなサウンド、レイドバックした古きよきサウンド、ニューロマンティックなスタイリッシュ・サウンド、構築と破壊のメタル美学…あらゆるサウンドがそれぞれに弾け、大いに音楽が発展していったときに、ひときわ輝いていたアイドルとして、多くの女性の心をわしづかみにしたのがバスターだった。
華麗なるCDとしての奇跡的復活、このきっかけはMySpaceだった。
アメリカ在住の日本のあるファンが、MySpaceでバスターを発見。30年前のライヴビデオや、懐かしい音源などに感動し、MySpaceを介して直接、イギリスにいるメンバーとコンタクトをとったことで今回の話がスタートしたという。そのファンがMySpace内に作ったファンクラブの人脈で、今回のCD3枚の再発が決まったという、出来すぎと思えるほどのストーリだ。
今回初CD化される音源は以下の3タイトル。
『すてきなサンデー』原題“Buster”
『夢みるバスター』原題“Buster 2”
『青春に拍手/バスター・ライヴ』原題“Buster Live”
各アルバムともデジタル・リマスターを施し、未発表曲を含むボーナス・トラックを収録するという気合の入れよう。質の高いパワーポップは、時代を超えて高い評価を得るもの。現在メンバーは、最新作のレコーディング中とのこと。もしかしたら30年ぶりの来日もありえるのか?
1977年12月25日クリスマスに武道館での2回の公演を含む日本ツアーを成功させ、来日時には羽田空港にファンが押し寄せる様子がNHK「ニュースセンター9時」のトップニュースとなるなど、70年代洋楽アイドルブームの立役者として日本で大きなセンセーションを巻き起こした、ベイ・シティ・ローラーズと並び称される彼らだ。
▲『すてきなサンデー』 |
▲『夢みるバスター』 |
▲『青春に拍手/バスター・ライブ』 |
これ、実は嬉しい人、たくさんいるでしょ? 時は日本でも洋楽絶好調の時代。新しいプログレッシブなサウンド、レイドバックした古きよきサウンド、ニューロマンティックなスタイリッシュ・サウンド、構築と破壊のメタル美学…あらゆるサウンドがそれぞれに弾け、大いに音楽が発展していったときに、ひときわ輝いていたアイドルとして、多くの女性の心をわしづかみにしたのがバスターだった。
華麗なるCDとしての奇跡的復活、このきっかけはMySpaceだった。
アメリカ在住の日本のあるファンが、MySpaceでバスターを発見。30年前のライヴビデオや、懐かしい音源などに感動し、MySpaceを介して直接、イギリスにいるメンバーとコンタクトをとったことで今回の話がスタートしたという。そのファンがMySpace内に作ったファンクラブの人脈で、今回のCD3枚の再発が決まったという、出来すぎと思えるほどのストーリだ。
今回初CD化される音源は以下の3タイトル。
『すてきなサンデー』原題“Buster”
『夢みるバスター』原題“Buster 2”
『青春に拍手/バスター・ライヴ』原題“Buster Live”
各アルバムともデジタル・リマスターを施し、未発表曲を含むボーナス・トラックを収録するという気合の入れよう。質の高いパワーポップは、時代を超えて高い評価を得るもの。現在メンバーは、最新作のレコーディング中とのこと。もしかしたら30年ぶりの来日もありえるのか?