オアシスゆかりのスタジオ、売出し中
オアシスが5枚目のアルバム『Heathen Chemistry』('02年)をレコーディングしたスタジオWheeler End Studioが売りに出されることになった。同スタジオは、ノエル・ギャラガーが長年に渡り賃借しており、俗に“ノエルのスタジオ”と呼ばれていた。
27年の歴史を持つWheeler End Studioでは、オアシスのほか、ジョージ・ハリソン、デイヴ・ギルモア、ロビー・ウィリアムス、ポール・ウェラーらもレコーディングをしている。オーナーのスザンヌ・リーは、レコーディング・スタジオとして使用する人に購入して欲しいと願っている。
「27年スタジオを経営してきて、この場所には思い入れがあります。売ると決心するのは簡単なことではありませんでした。でも、前に進むときがきました。ここの素晴らしい歴史と雰囲気を継承し、レコーディング・スタジオとして使い続けようという方が買ってくだされば何よりです」
スタジオのほか宿泊施設も整っていて、価格は390万ポンド(約8億円)だそうだ。
テン・イヤーズ・アフターのギタリスト、アルヴィン・リーの元奥さんであるスザンヌは以前、オックスフォードでSARM Hook Endというスタジオを所有していた。'80年にこの場所が売りに出されたときは、ピンク・フロイドのデイヴ・ギルモアが購入している(現オーナーではない)。
Ako Suzuki, London
27年の歴史を持つWheeler End Studioでは、オアシスのほか、ジョージ・ハリソン、デイヴ・ギルモア、ロビー・ウィリアムス、ポール・ウェラーらもレコーディングをしている。オーナーのスザンヌ・リーは、レコーディング・スタジオとして使用する人に購入して欲しいと願っている。
「27年スタジオを経営してきて、この場所には思い入れがあります。売ると決心するのは簡単なことではありませんでした。でも、前に進むときがきました。ここの素晴らしい歴史と雰囲気を継承し、レコーディング・スタジオとして使い続けようという方が買ってくだされば何よりです」
スタジオのほか宿泊施設も整っていて、価格は390万ポンド(約8億円)だそうだ。
テン・イヤーズ・アフターのギタリスト、アルヴィン・リーの元奥さんであるスザンヌは以前、オックスフォードでSARM Hook Endというスタジオを所有していた。'80年にこの場所が売りに出されたときは、ピンク・フロイドのデイヴ・ギルモアが購入している(現オーナーではない)。
Ako Suzuki, London
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