吉井和哉、PVに隠された「バッカ」と「JAM」の共通点

ポスト
12月19日にシングル「バッカ」をリリースした吉井和哉。同曲は今年9月にリリースしたアルバム『Hummingbird in Forest of Space』からのシングル・カット曲で、吉井和哉として初のクリスマスソングとなっている。吉井氏曰く「「JAM」以来、12年ぶりに還ってきた空気感が出せた楽曲」とのことだ。

吉井初のクリスマスソングだけに、すでにファンの間ではアルバム収録曲で1番人気の楽曲となっており、12月12日付けのUSEN J-POPチャートでは15位にランクインしている。

カップリングには、<GENIUS INDIAN TOUR 2007>のライヴ音源(2007.10.28 at 福岡国際センター)から2曲を収録。初回限定盤には、「バッカ」のビデオ・クリップを収録したDVDが付く。

今回吉井は「バッカ」のビデオ・クリップにサラリーマンの役で登場。PVには若い男女2人も意味深な感じで出てくるが、実はこの男女、THE YELLOW MONKEYの楽曲「JAM」のPVに出演していた、当時10歳くらいだった男の子と女の子なんだとか。

現在レーベルサイトでは、「バッカ」のPV監督を務めた高橋栄樹監督によるPV解説を公開中。約11年の月日を経て再会した「JAM」PV出演者である男女との再会や豪華ゲスト満載となった怒涛のキャスティングなど、ここでしか読むことのできない制作秘話をたっぷりと語っている。ぜひチェックを。

■「バッカ」PV視聴

◆リリース情報
ニュー・シングル「バッカ」
【初回限定盤】(CD+DVD)TOCT-40178 ¥1,500(tax in)
【通常盤】(CD)TOCT-40179 ¥1,000(tax in)
2007年12月19日発売

Virgin Music co.吉井和哉アーティストページ
http://www.emimusic.jp/vmc/artist/domestic/yoshii/
この記事をポスト

この記事の関連情報