バックストリート・ボーイズ「このバンドのためなら」

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今週、デビュー・アルバム『The Trick To Life』をリリースしたUKの新人バンド、フージアーズに強力なサポーターが現れた。バックストリート・ボーイズのメンバーが彼らを気に入り、アメリカでのブレイクに一役買いたいと申し出ているそうだ。

『The Daily Star』紙によると、先週(10月18日)ロンドンでフージアーズのパフォーマンスを見たバックストリート・ボーイズのA.J.は、ギグの後、彼らを訪れこう話したという。「君たち、絶対アメリカでビッグになるよ。僕たち、その手助けになることがあったら何でもするから」

フージアーズは、学生時代からの友人だったレディング出身のアーウィンとアルフォンソにスウェーデン人のマーティンが加わったトリオ。すでに「Worried About Ray」「Goodbye Mr A」の2枚のシングルがトップ5入りするヒットとなっている。キュアーに影響を受けたと公言する通り、一筋縄ではいかないひねくれ気味のポップ・サウンドを聴かせてくれる。アルバムは、元ジェミロクワイのキーボードリスト、トビー・スミスがプロデュースした。

Ako Suzuki, London
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