ポール・ウェラー、ザ・キュアーのロバート・スミスを口撃

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Photo by Sandra Vijandi

ポール・ウェラーが、英国の音楽誌『Record Collector』のインタビューで、ザ・キュアーのフロントマン、ロバート・スミスに対し「デブのクソ野郎」「嫌な奴」などと痛烈な口撃を与えた。

◆ポール・ウェラー画像

ウェラーはインタビューの最中、ライターが、ノエル・ギャラガーの新作にザ・キュアーの楽曲「A Forest」(1980年)によく似ている曲が収録されているとの話を振ると、こう反応したという。「本当か??! 俺はあいつらには我慢ならない。デブのクソ野郎。リップスティックつけたり、バカげたことだらけだ。あいつは俺と同じくらいの年だよな? あいつはクソ嫌な奴だ。俺はあいつが好きではない」

ウェラーとザ・キュアーの間に、ウェラーの逆鱗に触れる何か特別な出来事があったのかどうかは不明だが、スミスは2004年、ザ・キュアーのファースト・アルバム『Three Imaginary Boys』(1979年)をレコーディングしていたとき、同じスタジオにいたザ・ジャムの機材をこっそり使用していたと明かしていたほか、1985年にフランスのメディアの取材中、パンクは政治的ムーヴメントではないと語る中で、自分のことを信じる人たちもそうだが「ポール・ウェラーのような奴を信じるのはよほどの馬鹿だ」と発言していた。

Ako Suzuki
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