ステレオフォニックス「みんなが共感できる曲を書く」
6枚目のアルバム『Pull The Pin』が今週、UKチャートのNo.1に輝いたステレオフォニックス。彼らがUKの国民的バンドとして揺るぎない地位をキープし続けているのは、シンガー、ケリー・ジョーンズの「みんなが共感できる曲を書きたい」という姿勢が大きな要因かもしれない。
ジョーンズは『The Sun』紙のインタヴューでこう話している。「俺は、みんなが共感できる何かを書きたいんだ。みんなを感動させるもの、みんなをエキサイティングさせるもの――何か心の底からな」
その一例として新作の収録曲「Bankholiday Monday」を挙げている。「チープなドラッグやビールについて歌った曲だよ。夜は必ずケンカで終わる。だって必ず、誰かがダチのガール・フレンドとトイレに篭ってるのが発見されるからさ」
UKでステレオフォニックスのライヴをで観たことがある人はわかると思うが、オーディエンスは女性の数が少なく圧倒的に“野郎ども”が占めていている。「Bankholiday Monday」で歌われていることが日本でよくあるのかはわからないが、少なくとも英国の男性陣は共感できるのだろう。
2ndアルバム『Performance And Cocktails』('99年)以来、全てのアルバムがNo.1に輝いているステレオフォニックスは、今月末からUKツアーをスタート。ロンドンでは11月15/16日にウェンブリー・アリーナでパフォーマンスする。男子、集結!
Ako Suzuki, London
ジョーンズは『The Sun』紙のインタヴューでこう話している。「俺は、みんなが共感できる何かを書きたいんだ。みんなを感動させるもの、みんなをエキサイティングさせるもの――何か心の底からな」
その一例として新作の収録曲「Bankholiday Monday」を挙げている。「チープなドラッグやビールについて歌った曲だよ。夜は必ずケンカで終わる。だって必ず、誰かがダチのガール・フレンドとトイレに篭ってるのが発見されるからさ」
UKでステレオフォニックスのライヴをで観たことがある人はわかると思うが、オーディエンスは女性の数が少なく圧倒的に“野郎ども”が占めていている。「Bankholiday Monday」で歌われていることが日本でよくあるのかはわからないが、少なくとも英国の男性陣は共感できるのだろう。
2ndアルバム『Performance And Cocktails』('99年)以来、全てのアルバムがNo.1に輝いているステレオフォニックスは、今月末からUKツアーをスタート。ロンドンでは11月15/16日にウェンブリー・アリーナでパフォーマンスする。男子、集結!
Ako Suzuki, London