全英アルバム・チャート、ステレオフォニックスが8作目の1位
Photo: Scarlet Page
今週のUKアルバム・チャートは、ステレオフォニックスの12枚目のスタジオ・アルバム『Oochya!』が初登場で1位に輝いた。彼らにとって8作目の全英No.1アルバムとなった。
◆全英チャート 関連画像
2位にはベテラン・ロック・バンド、マリリオンの通算20枚目のスタジオ・アルバム『An Hour Before It’s Dark』がチャート・イン。彼らは、サード『Misplaced Childhood』(1985年)で全英1位を獲得しており、2位につけるのは『Clutching At Straws』(1987年)以来約35年ぶりだった。
3位には、エド・シーランの『=』が先週の5位から再浮上。今週新たにトップ10入りしたのは上位2作のみだったが、マージーサイド出身のロック・バンド、ザ・コーラルのセルフ・タイトルのファースト・アルバム(2002年)が、20周年記念エディションがリリースされたことで7位に再エントリーした。
シングル・チャートは、英国人のラッパー、デイヴの「Starlight」が初登場で1位を獲得。2018年リリースの「Funky Friday」に次ぐ2曲目の全英No.1シングルとなった。「Starlight」はストリーミング数770万回を含め6万3,000ユニットを売り上げ、現時点、2022年最大のウィークリー・セールスをマークした。また、今年初めてリリース後初登場で1位に輝いたシングルとなった。
2~4位は先週と変わらず、Fireboy DMLとエド・シーランの「Peru」が2位、ロスト・フリクエンシーズの「Where Are You Now」が3位、Belters Onlyの「Make Me Feel Good」が4位をキープした。
新たにトップ10入りしたのは、デイヴの新曲ほかもう1曲あり、MNEKをフィーチャーしたジャックス・ジョーンズの「Where Did You Go?」が先週の11位から1ランク・アップし10位につけた。
先週まで7週連続でトップだったディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』の挿入歌「We Don’t Talk About Bruno」は、今週、9位に後退した。
Ako Suzuki
今週のUKアルバム・チャートは、ステレオフォニックスの12枚目のスタジオ・アルバム『Oochya!』が初登場で1位に輝いた。彼らにとって8作目の全英No.1アルバムとなった。
◆全英チャート 関連画像
2位にはベテラン・ロック・バンド、マリリオンの通算20枚目のスタジオ・アルバム『An Hour Before It’s Dark』がチャート・イン。彼らは、サード『Misplaced Childhood』(1985年)で全英1位を獲得しており、2位につけるのは『Clutching At Straws』(1987年)以来約35年ぶりだった。
3位には、エド・シーランの『=』が先週の5位から再浮上。今週新たにトップ10入りしたのは上位2作のみだったが、マージーサイド出身のロック・バンド、ザ・コーラルのセルフ・タイトルのファースト・アルバム(2002年)が、20周年記念エディションがリリースされたことで7位に再エントリーした。
シングル・チャートは、英国人のラッパー、デイヴの「Starlight」が初登場で1位を獲得。2018年リリースの「Funky Friday」に次ぐ2曲目の全英No.1シングルとなった。「Starlight」はストリーミング数770万回を含め6万3,000ユニットを売り上げ、現時点、2022年最大のウィークリー・セールスをマークした。また、今年初めてリリース後初登場で1位に輝いたシングルとなった。
2~4位は先週と変わらず、Fireboy DMLとエド・シーランの「Peru」が2位、ロスト・フリクエンシーズの「Where Are You Now」が3位、Belters Onlyの「Make Me Feel Good」が4位をキープした。
新たにトップ10入りしたのは、デイヴの新曲ほかもう1曲あり、MNEKをフィーチャーしたジャックス・ジョーンズの「Where Did You Go?」が先週の11位から1ランク・アップし10位につけた。
先週まで7週連続でトップだったディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』の挿入歌「We Don’t Talk About Bruno」は、今週、9位に後退した。
Ako Suzuki