NME・XFMがインディ・アンセム・トップ10を発表

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NMEとXFMが共同で、歴代のインディ・アンセム・トップ50を発表した。XFM.COMによると「XFMとNMEは1年かけて、バンドや、ロック/ミュージック・ファン(君たちのことだ)、そして業界のボスに意見を聞いた」という。

1位は、まあ当然の結果ともいえるが、オアシスの「Live Forever」、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」、パルプの「Common People」と続いた。またリバティーンズとザ・スミスのトラックがそれぞれ2曲ずつトップ10入りしている。

NMEとXFMが発表したグレーテスト・インディ・アンセムのトップ10は以下の通り。

1.オアシス「Live Forever」
2.ニルヴァーナ「Smells Like Teen Spirit」
3.パルプ「Common People」
4.ザ・スミス「There Is A Light That Never Goes Out」
5.ザ・リバティーンズ「Don't Look Back Into The Sun」
6.ザ・リバティーンズ「Time For Heroes」
7.ザ・スミス「How Soon Is Now?」
8.ザ・ストーン・ローゼズ「I Am The Resurrection」
9.ザ・ストロークス「Last Nite」
10.アークティック・モンキーズ「I Bet You Look Good On The Dancefloor」

このほか、オアシスの「Don't Look Back In Anger」(14位)、ブラーの「Song 2」(15位)、フランツ・フェルディナンドの「Take Me Out」(16位)、ヴァーヴの「Bitter Sweet Symphony」(18位)、ジョイ・ディヴィジョンの「Love Will Tear Us Apart」(19位)、ベイビー・シャンブルズの「Fuck Forever」(24位)、レディオヘッドの「Creep」(26位)、マニック・ストリート・プリチャーズの「A Design For Life」(30位)などがトップ30入りした。

オアシスはトップ50内に6曲が登場。ストーン・ローゼズは5曲、スミス、リバティーンズがそれぞれ4曲を送り込んでいる。フル・リストは、NME.com、もしくはXfm.co.ukまで。

Ako Suzuki, London
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