ニュース・最新情報
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ロックの殿堂2023、殿堂入りするアーティストは5月3日に発表
▲ジョージ・マイケル Photo: Brad Branson米Rock & Roll Hall of Fame Foundationは日曜日(4月30日)、2023年にロックの殿堂入りするアーティストを5月3日に発表すると告知した。
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ロックの殿堂、2023年度の候補を発表
米Rock & Roll Hall of Fame Foundationは水曜日(2月1日)、今年、殿堂入りの候補に挙がった14アクトの名を発表した。
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Aitch、イアン・カーティスの壁画塗りつぶしを釈明
英国マンチェスター出身のラッパーAitchが、自身のアルバムのプロモーションの一環で、マンチェスター市内にあったジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスの壁画が塗りつぶされたことについて釈明した。
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ジョイ・ディヴィジョン、ウルトラヴォックス、ザ・キュアー……ポストパンク/ニューウェイブの名曲群が劇中を彩る映画『アウェイデイズ』予告編完成
2009年本国公開のイギリス映画で1979年のマージーサイドを舞台に破滅的な若者たちと、日本ではほとんど紹介されることの無かった英国フットボール発祥の文化“Football Casual”(カジュアルズ)の黎明期を描いた映画『アウェイデイズ』が完成から11年の歳月を経て遂に2020年10月16日(金)より新宿シネマカリテほかにて日本初公開、この度予告編が完成した。
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全英アルバム・チャート、エリー・ゴールディングが3作目の1位
今週のUKアルバム・チャートは、英国人の女性シンガー・ソングライター、エリー・ゴールディングの4枚目のスタジオ・アルバム『Brightest Blue』が初登場で1位に輝いた。
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イアン・カーティスの家、博物館に
ジョイ・ディヴィジョンのフロントマン、故イアン・カーティスが家族と暮らしていた家が売りに出されていたが、1ファンが購入し、博物館になることが決まったそうだ。
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ピーター・フック、カーティスの命日にジョイ・ディヴィジョンを全曲プレイ
元ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダーのピーター・フックが、イアン・カーティスの命日である5月18日、彼を追悼し、彼らの出身地マンチェスター/マクルズフィールドの教会でジョイ・ディヴィジョンの全バックカタログをプレイする公演<So This Is Permanence>を開くことを発表した。
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ピーター・フック、イアン・カーティスの博物館設立計画に賛同
ジョイ・ディヴィジョンのフロントマンだった故イアン・カーティスが住んでいた家が売りに出され、ファンが、みんなでこれを購入しミュージアムにしようとクラウドファンディング・キャンペーンをスタートしたが、バンド・メイトだったピーター・フックはこれに賛同するという。
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ジョイ・ディヴィジョンのファン、“カーティスの家を博物館に”キャンペーン
ジョイ・ディヴィジョンのフロントマン、故イアン・カーティスが住んでいた家が売りに出されているが、ファンの間で、みんなでこれを購入しミュージアムにしようというクラウドファンディング・キャンペーンがスタートした。
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ジョイ・ディヴィジョン、カーティスが亡くなった家が売りに出される
ジョイ・ディヴィジョンのフロントマンだったイアン・カーティスが家族と暮らしていた家が、売りに出された。
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イギー・ポップ、ニュー・オーダーとジョイ・ディヴィジョンの曲をプレイ
火曜日(3月11日)、NYのカーネギー・ホールで開かれたチャリティー・コンサート<Tibet House US Benifit Concert>で、イギー・ポップがニュー・オーダーのパフォーマンスにジョインし、ジョイ・ディヴィジョンの曲をパフォーマンスしたという。
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英国人が15分一緒に過ごしたいと思うミュージシャン・トップ10
英国のヴァージン・メディアが、ニュー・チャンネルVintage TVの開局を記念し、『英国人が15分間一緒に過ごしたいと思うミュージシャン』と題した一般投票を実施した。
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日本が生んだ稀代の才能Lillies and Remains、遂に2ndアルバム登場
日本人離れしたリアルなNew Wave~Post Punkサウンドが話題を呼び、浅井健一、今井寿(Buck-Tick)らから称賛される等、各方面から注目を集めている稀代の才能Lillies and Remains(リリーズ・アンド・リメインズ)。
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ダイアン・バーチ、「10代の頃ゴシック少女だったの」
ダイアン・バーチの自身初となるカヴァー集『The Velveteen Age』がPC配信限定で2月16日にリリースされた。
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ジョイ・ディヴィジョンのデザイナー、英サッカー・チームのユニフォームをデザイン
ジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダー、ピーター・ガブリエル、スウェードなどのアルバム・カヴァーをデザインしたグラフック・アーティスト、ピーター・サヴィルが、サッカー、イングランド代表チームのニュー・ユニフォームのデザインを手がけた。
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マンチェスターのベーシスト3人衆、ついにアルバムを完成
元ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダーのピーター・フック、元ストーン・ローゼズ/現プライマル・スクリームのマニ、そして元ザ・スミスのアンディ・ルークのベーシスト3人から成るフリーベースが、結成後5年にしてようやくアルバムを完成した。
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ジョン・レノンを演じた19歳の俳優、映画がきっかけで42歳の女性監督と婚約
ジョン・レノンのバイオグラフィー映画『Nowhere Boy』でジョン・レノンを演じた19歳の俳優アーロン・ジョンソンが、その作品を監督した42歳の女性監督サム・テイラー・ウッドと婚約した。
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もう涙は流さない、ニュー・オーダーからバッド・ルーテナント誕生
ニュー・オーダーの突然の活動休止から2年。
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MOJOアワーズ、発表
英の音楽誌『MOJO』が主催する<MOJO Honours List '09>の受賞アーティスト/作品が発表された。
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ホワイト・ライズ、ジョイ・ディヴィジョンと比べられる理由
BBCが発表した2009年活躍が期待される新人リスト<Sound Of 2009>の2位に登場し、デビュー・アルバム『To Lose My Life...』が高い評価を得ているホワイト・ライズがバンドの音楽性について語った。
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映画『JOY DIVISION』がDVD化
2008年5月に公開となった映画『JOY DIVISION』がDVD化となって12月19日に発売される。
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ホール・オブ・フェイムUK版、4年で終了
アメリカに習い、英国のTV局チャンネル4が2004年にスタートしたUKミュージック・ホール・オブ・フェイム(音楽の殿堂)だが、資金繰りがつかず、早くも廃止されることになった。
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ジョイ・ディヴィジョンのメンバー、墓石盗難を嘆く
ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダーのドラマー、スティーヴン・モリスが、元バンド・メイト、故イアン・カーティスの墓石盗難事件について語った。
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イアン・カーティスの墓石、盗まれる
ジョイ・ディヴィジョンのシンガー、故イアン・カーティスの墓石が盗まれた。
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カート・コバーンのリミテッド・スニーカーが発売
コンバースが100周年を記念し、カート・コバーンのシグネチャー入りのスペシャル・エディション・スニーカーを作ったという。
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ジョイ・ディヴィジョン、ベストCDをリリース
故イアン・カーティスのバイオグラフィ映画『Control』が好評で再評価されているジョイ・ディヴィジョンが、今月末にベスト・アルバムをリリースする。
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ジョイ・ディビジョンを描いた映画「コントロール」 ~写真編~
ジョイ・ディビジョンを描いた映画「コントロール」 ~写真編~「ジョイ・ディビジョンを描いた映画「コントロール」」ニュースに戻る ジョイ・ディビジョンを描いた映…
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ジョイ・ディビジョンを描いた映画「コントロール」
1980年5月18日、全米ツアー出発の朝にジョイ・ディビジョンのヴォーカリスト:イアン・カーティスは23年という短い人生に自ら終止符を打った。
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ジョイ・ディヴィジョンの映画、国内でも5部門を受賞
カンヌ映画祭をはじめ、世界各国のフィルム・フェスティヴァルで高い評価を得た元ジョイ・ディヴィジョンのシンガー、イアン・カーティスの自伝映画『Control』が、英国のインデペンデント映画を称える<The British Independent Film Awards>で最多の5部門を受賞した。
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Qアワーズ発表
10月8日、英音楽誌『Q Magazine』が主催するQアワーズの発表が行なわれた。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
バーナード・ディッケン(G)
ピーター・フック(B)
ステファン・モリス(Dr)
イギリス、マンチェスターで結成。'78年、シングルを自主制作。BBCラジオでの放送がきっかけで人気が上昇し、'79年に発売の1stアルバム『UNKNOWN PLEASURES』は、初回プレス分が瞬く間に完売。新人バンドとしては記録的なセールスを見せた。
翌'80年、2ndアルバム『Closer』発売と全米ツアーを間近に控えた5月、ヴォーカルのイアン・カーチスが23歳にして自らの命を絶ってしまう。もともと体が弱くステージの最中に倒れたこともある彼が、レコーディングやツアーの多忙に肉体的、精神的にも限界に達していたと推測される。
シンプルながら鋭く心の琴線に触れるギターのリフとメロディ、社会や大人を声高に批判するのではなく、自らの内面を見つめるかのような歌詞、当時大きな話題を呼んだライヴでの破壊的なパフォーマンスなど、Joy Divisionのスタイルはイギリスのみならず、世界中のロックバンドに後世まで大きな影響を与えた。
イアンの死後、残りのメンバーはバーナードをヴォーカルとして新バンドNew Orderを結成。エレクトリックなサウンドを全面的に取り入れ、ダンスミュージックに革命を起こした。
なお、バンド名の「Joy Division」は、第二次世界大戦時のナチスの将校用慰安施設の名称。