潜入! 取材現場はこうなっている(4)──リア・ディゾンの場合(前編)
思えば長い道のりであった。BARKSでは、過去にリアに関してこのような記事を掲載してきた。最初のニュースを掲載した際には、巨大なトラフィックに当時のBARKSのサイト環境が耐え切れずにパンクしてしまったこともあった。これらの記事はほとんど私が手がけてきたものだが、それもすべて今回のためにあったと言って過言ではない。なので、BARKSスタッフ・S原から「今度、リアちゃんの取材があるんですが…潜入しますか?」という提案を受けた際には、二の句も告げるまでもなかった。もう即決である。

さすが日本だけでなく、全世界的に人気のリア・ディゾン。まずそのスタイルと端正な顔立ちに目が行かざるを得ない。取材日の衣装は、ブラウンのリボンがアクセントとなっている、薄手のポルカドット(水玉模様)シャツと、ブラウンのホットパンツ。そして同色のブーツ。リアにはイスに座ってインタヴューを受けてもらったのだが…「長い!」言わずもがなだが、リアは足が長いのだ。だから、足を組んで座っているだけで、ものすごく絵になる(おかげでカメラを向けつつも、しばらくはその姿に見とれてしまった…)。
今回の取材は、2月14日にリリースとなるデビュー曲「Softly」の特集のもの。ライターさんによるインタヴューと動画コメントの収録だ。リアは日本語を聞いて理解することはある程度できるものの、話すのはまだ難しいとのことで、今回は専属の通訳さんがついてくれた。ファンの方はご存知だと思うが、2007年1月20付けの「Leah Dizon Official Blog」で、リアが「彼女のことが大好きなんだ!」と衝撃(?)の告白をしている、あの彼女である。取材後にそのことを直接尋ねてみると「みんなが読んでいるところに、あんなこと書かれちゃって…」と、ちょっと恥ずかしそうに笑っていた。
⇒ さらにキュートなリアちゃんの様子がわかる! 後編はこちら!