[A4]BARKSユーザーが選んだ「2008 BARKS迷言・名言大賞」

ポスト
いよいよ始まった2009年。今年はどんなアーティストが、どんな活動や作品で我々を楽しませてくれるのでしょうか。

いつの世もアーティスト達は数多くの名言(迷言)を残してくれています。というわけで、2008年末に実施した第4回ユーザー・アンケート「<2008 BARKS迷言・名言大賞>を選ぶなら?」より、コアな音楽ファンによる音楽サイトならではの「迷言・名言大賞」がどよよーんと出てまいりました。

◆<2008 BARKS迷言・名言大賞> ノミネート作品&集計結果

第1位に選ばれたのは、DAIGO(BREAKERZ)の「○○うぃっしゅ!」。ミュージックシーンだけではなく、2008年、日本中のお茶の間でブレイクしたDAIGOの代表的なこのフレーズ。BARKSでは、年齢が上がれば上がるほど支持が高くなるという特徴的な投票結果を得ての第1位大賞受賞獲得。特に妙齢の女性からの投票が圧倒的でした。これだけの結果が出るからこそ、「2008ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされなかったことが悔やまるとともに、DAIGOさんには2009年、“うぃっしゅ!” “確かにぃ~” に変わるような新たなフレーズを生み出してほしうぃっしゅ!

総合2位にランクインしたのは、J「全部ロックするっていうことに集約されてる。だから、ロッカーかな」。シビれてしまいそうなこのフレーズは、アルバム『RIDE』で、ベーシスト、ヴォーカリスト、さらにプロデュースも行なうなど、数多くの顔を見せたJさんに、“自分ではどのような肩書きだと思いますか?”と質問した回答より。Jさんとしてはなんとなく自分が感じているままを言葉にしてくれたのでしょうが、そこがまた自然体でカッコいいです。こちらは20代の熱いロック魂を持った男女から多くの支持を集めました。

3位は10代と40代の女性からの票をあつめたVAMPS「似てるね、BARKSとVAMPS」。この動画インタビューをきっかけに、HYDEさんもK.A.Zさんも、きっと“VAMPSに似ているBARKS”と、BARKSへの親近感を持っていただけたことでしょう。ファンの皆さんも “VAMPSに似ているBARKS” とぜひ。

男女別に今回の結果を見ると、男性から圧倒的な人気を誇ったのが可憐Girl'sの「絶対! だいた~ん!」。男性読者の35%以上が可憐Girl'sのこのフレーズに投票したことを考えると、彼女たちがどれだけ男性に大きなインパクトを与えたかがわかります。というより、可愛いですもんね、可憐Girl's。さらに、男性票では2位に森山直太朗の「この世はでっかい宝島。今こそアドベン…チュア~」も。どこかで聴いたようなフレーズも飛び出した彼へのインダビュー動画は、あの『紅白歌合戦』で熱唱した姿とはまた違った、ユニークな一面を見ることができます。それほどファンではないという人ほど、2008年にBARKSが掲載した森山直太朗さんの映像には驚くことでしょう。

職業別でみると、中高生に人気だったのはナイトメアYOMIの「やっぱわ」。大学生はJで、社会人はJとDAIGO。さらに自営業や無職の方からはフリーダムな感じも支持されているのかDAIGOが人気で、一方の公務員や団体職員の方からは、森山直太朗への支持が集まりました。

最後に、自由回答形式で「BARKS内の動画、特集、ニュースで、あなたが「迷言・名言」だと思うアーティストの発言」を聞いたところ、“ニュースで掲載したOASISのノエル・ギャラガーの発言全部”というごもっともな意見や、衝撃の結婚・妊娠発表でワイドショウを騒がせたリア・ディゾンの「ポイしないで」発言、仙台貨物「紅白を狙います」、Buono!の嗣永桃子が声高に主張し続け、2008年5月に公開したBARKS内の動画ではメンバーの鈴木愛理から爆弾発言までも飛び出した「自称リーダーの嗣永桃子」、さらに2008年のBARKS総合アクセスランキング1位となった谷村奈南のニュースにつけられたフレーズ「たわわにぷるるん」などの意見が寄せられました。

さて次回のBARKSアンケートは、いよいよ受験シーズンということで、勉強にまつわるアンケートを予定。いろんな意味であれやこれやと妄想が広がること間違いなしです。近日中に実施しますので、ぜひご参加ください。
この記事をポスト

この記事の関連情報