映画『ノウイング』タイムカプセル埋蔵式にリア・ディゾン、さくらまやが登場

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ニコラス・ケイジ主演、アレックス・プロヤス監督(『アイ、ロボット』)のディザスター・パニック超大作『ノウイング』。同映画の日本公開に先駆け、ニコラス・ケイジの息子役を演じた天才子役・チャンドラー・カンタベリーが来日し、都内の小学校で行なわれた<タイムカプセル埋蔵記念式典>に出席した。

同イベントには、チャンドラーのほか、ゲストとして、チャンドラーと同様に天才子役として数多くの作品に出演した女優の安達祐実、そして美蘭(みら)ちゃんを出産したばかりのリア・ディゾン、さらにチャンドラーと同じ10歳の天才演歌歌手さくらまやが出演し、式に華を添えた。

◆映画『ノウイング』の画像

映画の中で物語が展開していくキーとなるタイムカプセル。これにちなんで、14年後に開校150周年を迎える中央区立有馬小学校にて行なわれたのが<中央区立有馬小学校タイムカプセル埋蔵記念式典>。式に際し、全校生徒375人とともに、チャンドラーも「未来へ」をテーマにした手紙を作成した。

また、安達祐実は3歳になる娘に向けた「愛娘に宛てた手紙」を、リア・ディゾンは「未来を画いたイラスト」を、そしてさくらまやは、未来の自分へのメッセージと有馬小学校の全校生徒と一緒に熱唱した「翼をください」を録音し、「音のメッセージ」をタイムカプセルに納めた。

さらに、映画『ノウイング』の主演を務めたニコラス・ケイジからも未来へ向けた手紙が届き、小学生や国内外の大スターの手紙は一つとなって“未来”へ向けて有馬小学校に埋蔵された。

なお、イベント終了後には、チャンドラー・カンタベリーとゲストの3人が記者会見に応じた。その模様は以下。

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── 日本に来た印象は?
チャンドラー・カンタベリー:「コンニチハ! 初めて日本に来ましたがとても街がかっこよくて、人が優しいです。」

── 共演したニコラス・ケイジさんはどんな方でしたか?
チャンドラー:「ニコラス・ケイジさんはとても優しい方で、今日つけているネックレスをプレゼントしてくれました。また、動物園にも連れていってくれました。」

── この映画に出てよかったことは?
チャンドラー:「ニコラス・ケイジやローズ・バーンを始め、多くの人に出会えたことです。僕の夢は俳優を続けることなので演技や作品に対する取り組み方などとても勉強になりました。」

── (ゲストに)チャンドラーくんの印象は?
リア・ディゾン:「映画だと大人っぽいですが、会うと可愛らしいですね。」
さくらまや:「本当に堂々としていてすごいなと思いました。」

── チャンドラーくんに何かアドバイスを。
安達祐美:「俳優の仕事をずっと続けてください。」

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映画『ノウイング』
監督:アレックス・プロヤス 『アイ,ロボット』
出演:
ニコラス・ケイジ(『ナショナル・トレジャー』シリーズ『ワールド・トレード・センター』)、チャンドラー・カンタベリー(『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』)、ローズ・バーン(『28週後...』)
原題:KNOWING
全米公開:2009年3月20日
共同提供:東宝東和/ポニーキャニオン
配給:東宝東和
映画『ノウイング』は、7月10日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
◆映画『ノウイング』公式サイト
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