2ndアルバム『MUSILIC GAME』インタヴュー【前編】
──この2ndアルバムまで1stからちょうど一年。皆さんにとってはどんな一年でしたか?
Ring(Vo):速かったねー。
Pei(B):すごく感じるんですけど、今年は知名度がグググーンと上がりましたね。街を歩いていると“あ、Vo Vo Tauや”ってバレたりとか。個人の名前は言ってくれないんですけど。嬉しいです。
Ryo-thing(G):速かった。この前レコーディングしてツアーしたくらいの記憶しかないなー。でも知名度が上がったのが一番嬉しかったですね。
Ring:「裸~Nude~」が出たのも今年の1月やしね。ギュッと詰め込まれてて充実した一年だった。プライベートの時間がなかったけど、仕事に熱中できて人生で一番忙しかったかな。初めての体験がすごく多くて、初ワンマン全国ツアーもそうだし、テレビとかに出演したり。どこで電池が切れるやろっていう勝負でした。
Sugar(Dr):親にちょっと安心してもらえたかな。
──アルバムの制作はそんな忙しい中でどうやって進めて行ったんですか?
Ring:前もってアルバムに入れる曲を決めたりコンセプトとかはなかったんです。ライヴに欲しいなと思う曲を書き下ろしていって、それがアルバムに入ったというカンジかな。1曲1曲を作りながらレコーディングしていきました。
Sugar:曲作りとレコーディングが同時進行だったんです。
Ryo-thing:そうですね、こういう感じで作ろうというテーマとかはなかった。CDの全体が見えてきたのが7、8曲が出来上がったくらいの時かな。“あとこういうのを足していこう”っていうような感じで進めました。だからレコーディングしたのは、この12曲ピッタシです。
──スムーズにレコーディングできた? そういう方法は自分たちに合ってた?
Ryo-thing:まだ二枚目なんで、どういう形が自分たちに合っているのか分からないですね。
Sugar:ライヴとレコーディングを同時にやってたんで、精神的な切り替えには苦労しましたね。でもレコーディング自体は楽しんでできました。
──最終的にニューヨークでマスタリングをしたわけですが、音の仕上がりは満足できるものになりましたか?
Ryo-thing:最初は、外国人のエンジニアということでドッカンとしたものを想像していたんですが、思ったよりタイトでスタイリッシュな出来になりました。今風の音になっているんですよ。すごく気に入っています。
Sugar:僕も最初のイメージとは違って、もっと荒々しいものになると思ってたんですよ。でもそうじゃなくて、一つ一つの音に磨きがかかって、うまくまとまったという印象がありますね。
Pei:最初は“普通やん”と思ったんですが、今の音になってますね。でも外国人らしいクドイ仕上がりも聴いてみたかった。
Ring:全く同じ。1曲目の「BLOW OUT」とかも、“もっとキて!”ってカンジだったんだけど、いろいろな人たちに意見を聞いたりして、なるほどなと新しい勉強になりました。今回はデータで送って、向こうでマスタリングして送り返してもらったっていう形なんですが、次回は皆で立ち会ってやってみたいですね。
Ryo-thing:それができたら最高やと思うな。ニューヨークでもロスでもいいんですが、自分たちがやってみたいエンジニアと実際に顔を合わせて作業をやってみたいですね。
Ring(Vo):速かったねー。
Pei(B):すごく感じるんですけど、今年は知名度がグググーンと上がりましたね。街を歩いていると“あ、Vo Vo Tauや”ってバレたりとか。個人の名前は言ってくれないんですけど。嬉しいです。
Ryo-thing(G):速かった。この前レコーディングしてツアーしたくらいの記憶しかないなー。でも知名度が上がったのが一番嬉しかったですね。
Ring:「裸~Nude~」が出たのも今年の1月やしね。ギュッと詰め込まれてて充実した一年だった。プライベートの時間がなかったけど、仕事に熱中できて人生で一番忙しかったかな。初めての体験がすごく多くて、初ワンマン全国ツアーもそうだし、テレビとかに出演したり。どこで電池が切れるやろっていう勝負でした。
Sugar(Dr):親にちょっと安心してもらえたかな。
──アルバムの制作はそんな忙しい中でどうやって進めて行ったんですか?
Ring:前もってアルバムに入れる曲を決めたりコンセプトとかはなかったんです。ライヴに欲しいなと思う曲を書き下ろしていって、それがアルバムに入ったというカンジかな。1曲1曲を作りながらレコーディングしていきました。
Sugar:曲作りとレコーディングが同時進行だったんです。
Ryo-thing:そうですね、こういう感じで作ろうというテーマとかはなかった。CDの全体が見えてきたのが7、8曲が出来上がったくらいの時かな。“あとこういうのを足していこう”っていうような感じで進めました。だからレコーディングしたのは、この12曲ピッタシです。
──スムーズにレコーディングできた? そういう方法は自分たちに合ってた?
Ryo-thing:まだ二枚目なんで、どういう形が自分たちに合っているのか分からないですね。
Sugar:ライヴとレコーディングを同時にやってたんで、精神的な切り替えには苦労しましたね。でもレコーディング自体は楽しんでできました。
──最終的にニューヨークでマスタリングをしたわけですが、音の仕上がりは満足できるものになりましたか?
Ryo-thing:最初は、外国人のエンジニアということでドッカンとしたものを想像していたんですが、思ったよりタイトでスタイリッシュな出来になりました。今風の音になっているんですよ。すごく気に入っています。
Sugar:僕も最初のイメージとは違って、もっと荒々しいものになると思ってたんですよ。でもそうじゃなくて、一つ一つの音に磨きがかかって、うまくまとまったという印象がありますね。
Pei:最初は“普通やん”と思ったんですが、今の音になってますね。でも外国人らしいクドイ仕上がりも聴いてみたかった。
Ring:全く同じ。1曲目の「BLOW OUT」とかも、“もっとキて!”ってカンジだったんだけど、いろいろな人たちに意見を聞いたりして、なるほどなと新しい勉強になりました。今回はデータで送って、向こうでマスタリングして送り返してもらったっていう形なんですが、次回は皆で立ち会ってやってみたいですね。
Ryo-thing:それができたら最高やと思うな。ニューヨークでもロスでもいいんですが、自分たちがやってみたいエンジニアと実際に顔を合わせて作業をやってみたいですね。
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