スティーヴン・タイラー、エアロスミスの活動に専念するために婚約者と破局?

スティーヴン・タイラーが、音楽活動に専念するために婚約者と別れたようだ。スティーヴンが婚約者のエリン・ブレイディと別れた理由は、11月8日(木)から第2回公演が開始されるエアロスミスの<グローバル・ウォーミング・ツアー>に100%専念したいからだそうだ。
11月6日(火)には11年ぶりとなるエアロスミスの新作アルバム『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション』がリリース予定だ。そんなスティーヴンは2012年初めにも『アメリカン・アイドル』の審査員から降板し、バンド活動を再開していたため、フィアンセのエリンのことは二の次になってしまっていたようだ。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙に「スティーヴンは密かにエリンと破局したんです。スティーヴンは自分のライフスタイルを維持しようと懸命でした。ツアーは彼にとっても、バンドにとっても非常に大切なものなんです。したがって関係を終わらせたということですね」と明かしている。
さらにエリンは、ザ・ビートルズを解散させる要因になったとも一部で言われているジョン・レノンの妻オノ・ヨーコのように、エアロスミスにとってバンド内の分裂を引き起こすほどの影響力があったとも噂されていた。
ただ、エアロスミスの代理人は、2人が困難な時期を過ごしていることを認めつつも、破局については否定している。「どんなカップルであっても苦難の時期というものはありますが、スティーヴンとエリンは今プライバシーの尊重を求めています。2人は結婚に向けて婚約した者同士であるので、お互いに平静さを求めています。これに反するいかなる報道も全くもって事実無根です」
離婚歴が2回ある64歳のスティーヴンは、38歳のエリンにハワイで結婚を申し込み、2011年の12月に婚約している。







