“KING OF POP”再び?マイコーりょうが元ELT五十嵐のバンドでPV初出演

“KING OF POP”マイケル・ジャクソンのインパーソネーターとして国内外で広く活躍しているマイコーりょうが、元Every Little Thingの五十嵐 充が結成したバンドRUSHMORE(ラッシュモア)の新曲ミュージックビデオで初出演をはたしている。
9月リリースのデジタルシングル「ever yours」で本格始動したRUSHMOREが、10月21日に「特別なんていらない」を配信する。Every Little Thingの初期メンバーとして五十嵐が生み出した名バラードといえば「Time goes by」だが、今回のRUSHMOREの新曲は、それに匹敵するとも言われている珠玉のバラードだ。
そして同曲のミュージッククリップには、マイコーりょうが出演しダンスバトルを繰り広げている。不良ダンスグループにさらわれた、女子高生の彼女を助けるために立ち上がるマイコー。華麗なダンスを繰り広げながら、港の倉庫に拉致された彼女の元へ駆けつける。そして立ち塞がる不良ダンスグループ。不良ダンスグループの最新のダンススタイルと、マイコーりょう扮する“KING OF POP”のレジェンドスタイルなダンスとの激突。「ムーンウォーク」や、あの「つま先立ち」が炸裂する中、勝負の行方は…。
今回のミュージックビデオは、80年代の音楽が好きで、楽曲にもテイストを盛り込んでいるというRUSHMOREが、80年代を代表するミュージッククリップといえば…ということで、マイコーりょうへ出演オファーをしたという。実際、ロックバラードにダンスバトルという組み合わせは振り付けにも苦労したが、できあがると意外にハマっているのに驚いたとのこと。また、「これは一見ふざけて見えるのですが、決してふざけた気持ちで作ったものではありません。マイコーりょうさん初め、“彼”を愛してやまない僕たちが出来る限りマジメに作ったミュージッククリップです。」とも語っている。







