【インタビュー】HAGANE、バンドの可能性を広げた2作品同時リリース「今までになかったジャンルの曲たちが詰まっている」

2026.07.17 12:00

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7月9日に2枚のCDを同時リリースするHAGANE。

EP「METAL QUEST」は、LAメタル、ブリティッシュメタル、和とメタルの融合など、異なる表現スタイルがそれぞれの曲で発揮されている。4人の高いスキルで裏打ちしながらバンドとしての可能性を広げている作品だ。

そして、シングル『Amour Chain』には、NintendoSwitch「CRAZY CHA!N-エルピスの鎖-」のために書き下ろした曲を収録。ゲームの世界を反映しつつ、新しい作風を切り拓いている。

海外のメタルフェスに出演するなど、2026年に入ってからHAGANEの活動規模は急激に拡大中。7月19日の名古屋 DIAMOND HALL公演からスタートする全国ツアー<METAL QUEST>は、6ヶ所で行われる。8月29日に迎えるツアーファイナルの会場は、東京 EX THEATER ROPPONGI。最新作、ツアーへの意気込み、海外で感じた手応えについて、4人が語ってくれた。

   ◆   ◆   ◆

──4月にデンマークで開催された<Epic Fest 2026>に出演しましたね。初の海外公演?

Sakura(G):HAGANEでは初です。個々の活動で海外を経験しているメンバーはいるんですけど。海外でも聴いていただけているのが、すごく嬉しくて。

Sayaka(B):信じられない気持ちにもなります。「行ったことないのに、なんで知ってくれてるの?」ってなりますから。

JUNNA(Dr):今までネット上で海外からのコメントを拝見していましたけど、デンマークに行って「本当にそういう人たちが存在してたんだ!」ってなりました。

Sakura:ネットさまさまだね?

凪希(Vo):ほんとそう。

▲凪希

──欧米の人たちと較べて日本人の女性は若く見られる傾向があるので、何も知らないお客さんが「この子どもたち、すごい!」っていう反応になると聞いたことがあります。みなさんはどうでした?

凪希:若く見られるというのはありました。ライブじゃないんですけど、メンバーとスタッフさんとスーパーに行った時、Sayakaちゃんがお土産でお酒を買おうとしているのを店員さんがずっと不思議そうな顔で見ていて。

Sayaka:見られてたの?

凪希:うん。見られてた。Sayakaちゃんがいなくなった後にその店員さんがすごく私を見てきたので「なんだろう?」と思って近寄ってみたら、「彼女は何歳なの? 年齢確認をした方がいいのかすごく悩んだ」と。

4人:(爆笑)。

Sayaka:そんなことあったの? なんで教えてくれなかったの?

凪希:こういう機会に初めて話した方が面白いかなと(笑)。その店員さんにSayakaちゃんの年齢を伝えたら、「日本人だよね? やっぱ若く見えるね」と。やっぱりそうみたいです。黒髪で前髪があったりすると、若く見えるのかもしれないですね。でも、ライブの時はそんな感じでもなく、ただただ盛り上がりました。

──JUNNAさんのドラミングも「おおっ!」ってなったんでしょうね。

JUNNA:サウンドチェックで叩いた後に、PAさんに「ナイスドラム!」って言われて、ニチャニチャしちゃいました(笑)。

凪希:かわいい(笑)。

JUNNA:「伝わったんだ」ってなりましたね。

──この取材はドイツに向かう直前に行っていますが、<ROCKHARZ 2026>に出演して、ベルリンでワンマンライブもやるんですよね?

Sakura:はい。楽しみです。

凪希:鳥肌立ってきた(笑)。

Sayaka:ほんと楽しみ!

Sakura:ベルリンはキャパが250人くらいなんですけど、そこから規模を拡大していけたら嬉しいです。

──チケット、ソールドアウトしたんですよね?

凪希:そうなんです。びっくりですよね。

Sakura:告知前から50%以上チケットが売れてたみたいで。

Sayaka:なぜ?

Sakura:どこで知ったの?

凪希:どの動画とかがきっかけでHAGANEのことを知ってくれたのか、すごく気になります。

Sayaka:凪希ちゃん、MCで訊いてよ。ドイツは英語が通じるでしょ?

凪希:うん。訊いてきます。

──ドイツの後はスペインの<ROCK IMPERIUM FESTIVAL>にも出演しますが、前日の同じステージのトリはアイアン・メイデン。翌日のトップバッターはHAGANE。アイアン・メイデンからステージを引き継ぐわけです。

Sakura:そう考えるとすごいですね。アイアン・メイデンの残り香を吸わなきゃ。

JUNNA:袋を持って行って空気を入れて、きゅっと縛りたい。

凪希:発想がすごい(笑)。

Sayaka:かわいい(笑)。

──では、2枚同時リリースのCDのお話に移りましょう。EP「MEATAL QUEST」は、いろいろなメタルサウンドをHAGANE流に表現している1枚。コンセプトは、もともと決まっていたんですか?

Sakura:デモの中から「これを入れよう」と選んで揃えていった途中で「いろんなメタルのジャンルをやってみない?」っていうことになり、このタイトルをつけたんです。

Sayaka:今までになかったジャンルのHAGANEの曲たちが詰まっていると思います。

▲Sakura

──曲それぞれで表現スタイルが違うのが楽しいです。

JUNNA:曲それぞれに対する意識が違ったレコーディングでもあって、それが面白かったです。曲によってチューニングや叩き方を変えていました。

凪希:ライブまでにたくさん練習しておかないと。ほんとにいろんな曲があって、ヤバいので。

Sakura:1曲1曲のジャンルが違うので、ミックスをお願いしたエンジニアさんも曲毎に違うんですよ。それぞれの曲の良さが出るミックスをしていただきました。

──「この曲はあの方にミックスをお願いしよう」というのがあったんですね。

Sakura:そうなんです。例えば「月光-TSUKIKAGE-」は、「和楽器バンドさんのミックスをしている方にお願いしたい」ってなったので。

──「Black Diamond」は2月に配信されましたが、音もビジュアルも80年代のLAのイメージですよね?

Sakura:そうです。LAメタルを目指して作りました。最初から意識していたわけではなかったんですけど、デモを作った時にLAメタルっぽくなったんです。みんなでデモの選曲会をした時に、「これいいじゃん! 今までにないし。これMVにしたら今までのHAGANEじゃなくて驚かれるんじゃない?」ってなって、ああいうMVも作りました(笑)。

──(笑)。あのMV、映像の質感がVHSぽかったり、隅々まで遊び心を感じます。

凪希:MV撮影に携わってくださったみなさんもルンルンだったんです。

──4人が風船ガムを膨らませているジャケ写も良いですね。初めて見た時、JUNNAさんの表情が特に目を引きました。

JUNNA:そうなんですか? すごい気合いを入れて「めっちゃ膨らませるぞ!」ってやってたんですけど。

凪希:JUNNAちゃんが一番上手かったもんね。

JUNNA:真剣にやってました。

凪希:Sayakaちゃんが得意じゃなくて。

Sayaka:時間制限があって、焦っちゃって。JUNNAちゃんがチラッと見てくれたから、「できてないんだな」っていうのがわかりやすくMVで伝わると思います。

Sakura:あれ、面白い(笑)。カツラが痛かったです。

凪希:締め付けがすごくて。

──似合ってましたよ。

Sakura:凪希ちゃん、まじで違和感なかった。

凪希:外行って撮影した時、道路の反対側のカフェのお客さんからすごく見られました(笑)。

──(笑)。現代のメタルと較べると、80年代のLAメタルはテンポが比較的ゆったりなことが多いですよね。

Sakura:そうですよね。前回の『TOP OF THE TOWER』で「With a Dream」をやった時に、「HAGANEって意外とこれいけるんだな。この路線あり!」ってなったんです。セトリにこういう曲もあると楽しいですよね。ギャラリー……じゃなくてボキャブラリーが増える感じですから。

凪希:「ボキャブラリー」と「ギャラリー」って、普通間違えないよ(笑)。

JUNNA:この曲、詰まってる手数、詰まってるシンバルの数とかが忙しくないんです。チャイナシンバルを入れる時とか、ちょっと余裕があって楽しいです。

Sakura:よかった(笑)。

──MVでのドラムの叩き方、80年代LAを感じました。

JUNNA:ちょっと意識しました。

Sakura:そうだったんだ?

JUNNA:うん。

──4月にリリースされた「We are The Knight」は、NWOBHM路線。作詞は、Sayakaさんですね。

Sayaka:はい。「私たちがナイト(騎士)だ!」という曲です(笑)。AIを使った映像で馬に乗っています。

凪希:賛否両論のあの映像(笑)。

Sayaka:実際に馬に乗りたかったけどね。

凪希:ケガしそうだから(笑)。

Sakura:この曲、ザ・ブリティッシュメタルという感じですね。

──攻め攻めなサウンドですから、ものすごく体力を使いながら歌っているんじゃないですか?

凪希:意外とそうでもないんです。「月光-TSUKIKAGE-」とかの方が大変です。「We are The Knight」みたいな掛け声のある曲は、自然とアドレナリンが出やすいんですよ。それと、今回のEPからキーがすごく歌いやすくなったんです。なので、表現の面で苦戦するくらいですかね。

──凪希さんが歌いやすいキーをSakuraさんはかなり掴めてきたということでしょうか?

凪希:掴めてきたんですか?

Sakura:一応意識はしているんですけど、でも無意識なところもありつつ。「The Rising of the Shield」とかも、凪希ちゃんがライブで歌ってる姿を想像しながら音を入れてます。

凪希:嬉しい!

──この曲、ドラムはどう考えても体力勝負ですよね?

JUNNA:はい。ずっと馬が走ってる感じです(笑)。足がずっと大変なんです。

Sakura:このEPでドラムが大変じゃない曲、「Black Diamond」くらいかも。

JUNNA:「We are The Knight」は、ライブでスタミナ面が大変かもしれない……。

Sayaka:腕の数がやばいよね。

JUNNA:特に足かな。足が生えてきてほしいです。

凪希・Sakura・Sayaka:(爆笑)。

凪希:あともうちょっとで生えてくるかもしれないよ。

Sakura:神様、どうか!

JUNNA:生えてほしいです(笑)。

Sayaka:すごすぎて心配にもなります。腕とかが見えないんですよ。

凪希:残像しか見えないですからね。

──この曲、ギターソロもかっこいいです。

Sakura:ありがとうございます。ライブで再現するのが大変です。やっぱり、イントロとギターソロが長い曲が好きなんですよね。それがないと恋しくなります。

▲Sayaka

──「月光-TSUKIKAGE-」は、この前の8周年ライブでやりましたね。全員が輝いていました。

Sakura:これは和風ジャパメタです。「天下五剣」よりもさらに和になってます。

──和楽器の音が入っていますし、オープニングのドラムにも和太鼓感がありますよね。
JUNNA:あそこは和太鼓を意識して叩いています。

凪希:この曲、いろいろ大変でしたね。

Sakura:凪希ちゃん、語りをやってるし。

凪希:あれね。この前のライブ、面白かったですね。剣士(HAGANEファンの呼称)のみんなが「えっ?」っていう顔をして(笑)。その顔をじっくり見ると全部飛びそうになるから、目をつぶって必死でした。

──作詞はJUNNAさんですね。

JUNNA:はい。曲ができた段階で「ここは和語りを入れたい」というのが決まっていたんです。持ってる知識を集めて、百人一首を見て意味を調べたり、よさこいの動画を観て勉強もしました。

Sakura:えらい!

──間奏のベースからギターへの連携もかっこいいです。

Sayaka:あそこのベースソロからのギターソロ、好きです。ベースソロのリフもかっこいいんですよね。さすがSakuraちゃん。

Sakura:こういうの、弾くの得意なラインでしょ?

Sayaka:うん。

──和テイストの曲、今後もHAGANEの武器になっていくと思います。

Sakura:和な感じは「天下五剣」「KAGOME」と今回の「月光-TSUKIKAGE-」なんですかね? 今後、こういうのをちょっとずつ増やしていって、いつか和のイベントをやりたいです。

Sayaka:和のイベントいいね!

Sakura:夏とかに。

──ステージドリンクは抹茶?

凪希:喉死にます、粉で(笑)。

Sakura:お客さんのドリンクだったらありでしょ?

凪希:たしかに。

──日本酒も。

Sayaka:ステージドリンクが日本酒?

Sakura:それはやめよう(笑)。

──(笑)。衣装も最近和テイストですよね。

Sakura:1つ前からそうですね。海外を意識してというのもありますけど、日本らしさを入れた方が、私たちに合ってるんじゃないかなと。

──JUNNAさんは、和の中にリボンを取り入れているんですね。

JUNNA:はい。和柄のリボンです。

──首の辺りは、某名探偵のアニメを彷彿とさせますが。

JUNNA:ボイスチェンジ(笑)。

──「The Rising of the Shield」も、ライブで聴くのが楽しみです。

Sayaka:ギターソロがかっこいいんですよね。

Sakura:ライブのために仕上げを頑張らないと。今回のEPの中で一番王道のメタルって感じで作りました。

──剣だったり盾だったり騎士だったり、「HAGANEって強いものが好きなんだな」というのも改めて感じる曲です。

凪希:ずっと何かと戦ってるんです(笑)。

Sakura:「The Rising of the Shield」は、ヒーローものの番組にも合いそうですよね。HAGANEの曲をぜひ、そういう作品で使ってほしいです。曲書きますんで。

──ヒーローものに合う無敵感のある曲を作るから、メンバーそれぞれライブで求められるものが大きくなっていく面もあるのかも。

凪希:いつも内心ハラハラです。

Sakura:新曲は特にそうだよね。

凪希:うん。

──高いレベルのものを求めてもできちゃうメンバーたちだから、リミッターを一切かけずに曲を作れちゃうんじゃないですか?

Sakura:それもありますね。「多分みんなやってくれる」という安心感で思いっきり作っちゃうので。

凪希:左見てみなよ(Sakuraの左にいるJUNNAが、困ったような笑みを浮かべている)。

Sakura:じゅーたん(JUNNA)のできることが多いからこそいろいろ詰めちゃうというのはあるよ。リズム隊のおふたりがとてもしっかりしていらっしゃるので、私も思いっきり弾けるんです。ギターで失敗してもなんとでもなると思ってますから(笑)。

▲JUNNA

──そして、このEPと同じ日にシングル「Amour Chain」もリリースされます。タイトル曲は、NintendoSwitch『CRAZY CHA!N-エルピスの鎖-』のテーマソング。去年の11月に配信されましたよね。

凪希:はい。それプラス、バージョン違いの「Amour Chain」と「Avenir」です。ジャケット、ブックレットも嬉しいんですよ。

Sakura:ブックレットの中、まだ見てない。

Sayaka:私たちのイラストを描いていただいたんです。

──ここに完成した盤があるので、ぜひブックレットを開いてください。

4人:おおおおー! すごい!

Sakura:この「おおおおー!」となる感じ、ぜひお客さんにも味わっていただきたいですね。

──「Amour Chain」は、どのようなことをイメージして作詞作曲をしたんですか?

Sakura:「Amour Chain」も、EDの「Avenir」も、参考となる曲を用意してくださっていて、それを参考にしつつゲームのシナリオを読んで作りました。

凪希:没頭しながら作ってたよね。

Sakura:うん。物語を踏まえて曲を作るのは初めてだったので、貴重な体験でもありました。すごく楽しかったです。

凪希:お話をいただいたのは2年近く前、今の4人での最初の東名阪ツアーの途中だったんです。ステージに立ってまだ数ヶ月しか経ってない自分が、こんなにもありがたいお仕事を頂けたのは紛れもなくメンバーのおかげですね。Sakuraちゃんはゲームやアニメの音楽も好きだから、「やりたい」って言ってたんです。

Sayaka:「Sakuraちゃん、よかったね!」ってほんと思います。Sakuraちゃんを信じてずっとついてきたんですけど、「やっぱり私の選択って合ってるよね」って(笑)。

Sakura:そうなの? 面白い(笑)。

JUNNA:ゲームの発売はCDと同じ日なんです。「自分たちの音楽が流れてる!」って感動したら、改めてまた嬉しさがこみ上げてくるんだろうなと思ってます。楽しみですね。ドイツとスペインに行く遠征の荷物の中にNintendo Switch 2 を入れましたから(笑)。

──「Amour Chain」は、「Battle Ver.」「Orchestra Ver.」「Orchestra Game Ver.」も作ったんですね。

Sakura:はい。打ち合わせで「こういうバージョンも作りますか?」というお話をして、「お願いできるなら作ってほしいです」と先方がおっしゃったんです。私も作ってみたかったので「やってみます!」と。「もしイメージと違ったら使わなくても大丈夫です」というつもりだったんですけど、ディレクターさんが気に入ってくださって、「オーケストラバージョンも入れます!」ということになりました。こういうの、憧れだったんです。サントラ、劇伴を作るのもすごく好きなので。「ゲームのお話を頂いたら、インストVer.も作りたい」と前から思っていて、「ゲームの中のBGMも作る」というのも夢の1つだったんですよね。

──EDテーマの「Avenir」もCDに収録されていますが、かなり新しいタイプのHAGANEですね。

Sakura:先方のイメージの参考として聴かせていただいた曲がJ-POPのバラードだったので、メタルのバラードというよりは、日本のバラードに完全に寄せています。

凪希:バラードは言葉を伝えやすいからこそ、表現力が試されるんですよね。私はJ-POPが好きで、バラードも好きで歌ってたんですけど、レコーディングをしてみて難しさをすごく感じました。

──ゲームのシナリオを踏まえたことで、王道のラブソングにもなっています。

Sakura:ストレートなラブソング、今まであんまりなかったかもしれないですね。

Sayaka:「Connect」はラブソング?

凪希:一応ね。でも、ストレートに《愛している》って歌ってるのは、多分「Avenir」が初めてだと思う。

Sakura:この曲、今までになかった感じなので、ライブでどういう反応になるのかドキドキしてます。

──次のツアーでやるんですか?

凪希:やります!

──ツアーは名古屋、大阪、広島、福岡、仙台を回って、ファイナルの8月29日が東京のEX THEATER ROPPONGI。EX THEATERは、過去最大規模の会場ですか?

Sayaka:はい。ツアー楽しみですね。

凪希:いろいろな場所に行かせていただけるようになったのが、本当に嬉しいです。

JUNNA:「MEATAL QUEST」は、メタルを聴いたことがない方々にとっても馴染みやすい曲ばかりなので、これを聴いてライブに来ていただけたらいいですね。

──EX THEATERみたいな大きい会場でドラムを鳴らすと、どんな感覚になるんですか?

JUNNA:きもてぃー!です(笑)。大きく表現しても大きい会場ではちゃんと響いてくれるから、気持ちよく演奏できるんです。

Sayaka:EX THEATER、学生時代から何度もライブを観てきた会場です。そこに自分も立てるなんて! EX THEATERは音も良いし、観やすいし、私もお客さんとしてHAGANEのライブを楽しみたいですね。「自分も出るけどフロアから」みたいな?

──幽体離脱宣言ですか?

Sayaka:はい。幽体離脱した私をフロアで探してください(笑)。

──(笑)。凪希さんは、過去最大規模のEX THEATERにどんな意気込みで臨みますか?
凪希:私は意気込んでしまうと大体失敗する人間なので(笑)。でも、HAGANEのライブの会場の規模、キャパシティが大きくなっていってるのは紛れもない事実なんですよね。ツアーを良い形で締めくくれるようにしたいです。大きいステージだと大きいステージならではの崩したスタイルのこともできると最近気づいたので、バンドとしての生々しい表現をツアーで追求して、それをファイナルで全部出しきれたらいいなあと思ってます。

──「MEATAL QUEST」の曲たち、ライブでもかっこいいはずです。

凪希:これはライブが気になりますよね。

──楽に演奏できる曲はないでしょうけど……。

JUNNA:せやねん(笑)。

──(笑)。Sakuraさんは、ツアーにどんな意気込みで臨みますか?

Sakura:私もSayakaと同じで、EX THEATERでたくさんライブを観てきたんです。ジューダス・プリースト、アングラ、マイケル・シェンカーとか、大好きな洋楽バンドを観に行ってた会場なんですよね。HAGANEがまた何ステップも上がったかっこいい曲が新しいEPに揃ってるので、ツアーの中でたくさんブラッシュアップしていって、最後のEX THEATERで良いグルーヴでお届けできたらなと。そう思ってます。

取材・文◎田中 大

「Amour Chain」

2026年7月9日(木)発売
EACC-5009 ¥1,430(税込)
配信:一部主要サイトの購入/再生はこちら
https://nex-tone.link/A00221171

1.Amour Chain
2.Amour Chain Battle Ver.
3.Amour Chain Orchestra Ver.
4.Amour Chain Orchestra Game Ver. 5. Avenir
6.Amour Chain(instrumental)
7.Avenir(instrumental)

「METAL QUEST」

2026年7月9日(木)発売 EACC-5008 ¥2,750(税込)
配信:一部主要サイトの購入/再生はこちら
https://nex-tone.link/A00221172

1.Embark on a Quest
2.Black Diamond
3.We are The Knight
4.月光-TSUKIKAGE-
5.The Rising of the Shield
6.Black Diamond(instrumental)
7.We are The Knight (instrumental)
8.月光-TSUKIKAGE- (instrumental)
9.The Rising of the Shield (instrumental)

<HAGANE EP Release Tour「METAL QUEST」>
7月20日(月祝) 大阪 BIGCAT
開場15:15/開演16:00
スタンディング ¥6,050(税込/D別)
[問] YUMEBANCHI (大阪) 06-6341-3525

8月9日(日) 広島LIVE VANQUISH 
開場15:30/開演16:00
スタンディング ¥5,500(税込/D別)
[問] YUMEBANCHI (広島) 082-249-3571

8月11日(火祝) 福岡DRUM Be-1 
開場15:30/開演16:00
スタンディング ¥5,500(税込/D別)
[問] BEA 092-712-4221

8月23日(日) 仙台darwin 
開場15:30/開演16:00
スタンディング ¥5,500(税込/D別)
[問]キョードー東北 022-217-7788

TOUR FINAL
8月29日(土) 東京EX THEATER ROPPONGI
開場16:15/開演17:00
スタンディング ¥6,600(税込/D別)
[問] DISK GARAGE https://info.diskgarage.com/

一般発売(先着) [C番]
5月30日(土)10:00〜
イープラス https://eplus.jp/hagane/
ローソンチケット https://l-tike.com/hagane/
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/hagane/