コールドプレイ、2005年もアメリカで大健闘
イギリスのバンドが米国で成功するのは昨今至難の技と言っても過言ではないが、2005年、米国で最も売れたアルバムのトップ10に、イギリスのバンドとして唯一、コールドプレイがチャート・インした。
コールドプレイは米国で批判されることもしばしばで、フロントマンのクリス・マーティンはそのことに少なからず心を痛めていると言われているが、米国のリスナーは彼らを自国のアーティストであるグウェン・ステファニーやカニエ・ウェストよりも愛聴したようだ。以下がそのトップ10チャート:
1. 50 Cent 『The Massacre』
2. Mariah Carey 『The Emancipation Of Mimi』
3. Kelly Clarkson 『Breakaway』
4. Green Day 『American Idiot』
5. The Black Eyed Peas 『Monkey Business』
6. Coldplay 『X&Y』
7. Gwen Stefani 『Love. Angel. Music. Baby』
8. The Game 『The Documentary』
9. Kanye West 『Late Registration』
10. Rascal Flatts 『Feels Like Today』
Mariko Shimbori, London







