Black CrowesはOasisとSpacehogを伴ったTour Of Brotherly Love（兄弟愛ツアー）の成功に続き、最新作『Lions』をサポートする北米ツアーのヘッドライナー日程を発表した。彼らは現在、Neil Young & Crazy Horse、AC/DC、Stereophonicsらと共にヨーロッパツアー中で、それを終えて米国に戻り、8月25日にウィスコンシン州グリーンベイのOneida Pavillionから北米ツアーを開始する。今のところツアーは10月27日のニューオーリンズで幕を閉じる予定だが、今後、さらに多くの日程が追加される可能性がある。

フロントマンのChris Robinsonは、Crowesは長い間「クール」なグループではなかったが、音楽を作る時、それがモティベーションになっていわけではないという。彼は、ステージで常にファンと結ばれることが目標だとLAUNCHに語る。

「バンドと一体になったときの感覚が分かるか？　何か知っているもののためにそこへ行くことのほうが、見られることより大切なんだ。クールだという理由で足を運ぶ奴がいるか？　なぜ行くか分かるだろ？　それは“クール”なんかじゃない。“大切な”ものだから行くんだ。それがすべてのモティベーションだよ」

The Black Crowesツアー日程（変更の可能性あり）：

7月11日 – フランス、パリ – Olympia
7月13日 – オランダ、ウィアート – Bospop Festival
7月14日 – イングランド、キャッスルドニントン – Donington Park Racetrack (前座Stereophonics)
7月16日 – イングランド、ウォルヴァーハンプトン – Civic Hall
7月17日 – スコットランド、グラスゴー – Barrowlands
7月20日 – イングランド、ロンドン – Brixton Academy
7月21日 – ウェールズ、カーディフ – Millennium Stadium (前座Stereophonics)
7月25日、27日 – 日本、東京 – 渋谷公会堂
7月29日 – 日本、名古屋 – 勤労会館
7月30日 – 日本、福岡 – Zepp
7月31日 – 日本、大阪 – 厚生年金ホール

北米ヘッドライナーツアー：

8月25日 – ウィスコンシン州グリーンベイ – Oneida Pavillion
8月26日 – ノースダコタ州ファーゴ – Fargo Civic Auditorium
8月28日 – アイダホ州ナンパ – Idaho Center Amphitheater
8月29日 – ワシントン州スポーカン – Fox Theater
8月31日 – ブリティッシュコロンビア州ヴァンクーヴァ – Orpheum Theatre

9月 1日 – ワシントン州シアトル – Bumbershoot Festival
9月 2日 – オレゴン州ポートランド – Roseland Theater
9月 4日、5日 – カリフォルニア州サンフランシスコ – Maritime Hall
9月 8日 – カリフォルニア州ラホーラ – San Diego Street Scene
9月 9日 – アリゾナ州サンシティウェスト – Sundome Center
9月11日 – カリフォルニア州ロサンゼルス – Greek Theatre
9月14日 – ニューメキシコ州ファーミントン – McGee Park
9月16日 – テキサス州オースティン – Auditorium Shores
9月28日 – ニュージャージー州アトランティックシティ – Trump Marina
9月30日 – マサチューセッツ州ウェストスプリングフィールド – Eastern States Exposition

10月13日 – テネシー州ジャクソン – Skullbone Music Park
10月27日 – ルイジアナ州ニューオーリンズ – Voodoo Island

Bruce Simon, New York LAUNCH.com