Dr. Dreやスヌープ・ドッグを生んだレーべル、Death Row Recordsのドキュメンタリー映画上映
Death Row Recordsのドキュメンタリー映画『Welcome To Death Row』が、２月２日（金）にカリフォルニア州カルヴァーシティで行なわれる“Hollywood Black Film Festival”で上映される。この映画は、かつて所属アーティストにDr. Dre、Snoop Dogg、2Pacを抱えていたDeath Row Recordsの興亡の歴史を綴っている。また、このドキュメンタリーは、数カ月後にはVHSでリリースされるとみられている。
Death Row Recordsによる初リリースは、’92年の『Dr. Dre’s The Chronic』であった。その後、一連のマルチプラチナアルバムを輩出した後、Dr. Dre、Snoop Doggのレーベル移籍やトップアーティストだった2Pacの死により、レーベルは衰退し始める。オーナーのMarion “Suge” Knightの指示と噂される、Death Row Recordsの暴力的なビジネスの仕方もレーベル衰退にさらに拍車をかけた。
Death Row Recordsは最近、Snoop Doggの反対にも関わらず彼の旧作を集めたアルバム『Dead Man Walking』をリリースし注目を浴びていた。
Soren Baker、シカゴ
