彗星のごとく現れた驚異のメロディ・メーカー
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彗星のごとく現れた驚異のメロディ・メーカー ザ・ラーズの再来!! …何て言うとマーブルスには失礼かもしれないが、ビートルズから始まったブリティッシュ・ポップ伝統の香りを色濃く残した彼らのメロディとサウンドには、理屈抜きで音楽ファンを虜にする普遍的な魅力がある。 時代や流行のサウンドとは無縁ながらも、いつまでも愛され聴き続けられるに違いないと思わせるエヴァーグリーンなポップ・ソングの美しさ。そんなバンドが今世紀の最後になってデビューしたことは、何やら象徴的なことのように思える。 ジョニー・マクグリン(G&Vo)を中心とするアイルランドのバンドに、グラスゴーでアップル・ビーというバンド出身のヴォーカリスト、マルコ・レアが加入してメジャー・デビューを飾った期待の新人、マーブルスに話を訊いた。 |
![]() 『overground』 (TRIAD/internatioinalCOCB-50364) 発売中(2,625 tax in) マーブルスのメンバーからロンチメンバーへ コメントが届いています 来日Live決定! <原宿アストロホール> ◆2001年2月2日(金) 開場18:00 開演19:00 5,000(tax in) ◆2001年2月3日(土) 開場17:00 開演18:00 5,000(tax in) チケット発売は12月9日(土)より |
――これまでどんな音楽を好きで聴いたり、影響されてきたのでしょうか? マルコ・レア(以下マルコ): 僕は、これまで聴いてきたあらゆる音楽に影響を受けてると思う。特定の誰ということよりも、心に残るメロディやパッション、そういったものが自分の音楽観を形作ってきたんじゃないかな。時代に関係なくね。それこそ小さい頃に両親が聴いていたデューク・エリントンとかチェット・アトキンスからだって何らかの影響は受けていると思うし。 ――ロックでは? ジョニー: ――では、初めて買ったレコードは? ジョニー: 僕が初めて買ったのは、ビートルズの『アビイ・ロード』だったね。勿論リアルタイムじゃないんだけど(笑)。いずれにしても僕らに共通しているのは、流行りのサウンドとかいうことよりも、心に残る良い曲かどうか、そういう音楽に対する価値観が近いってことだと思うんだけど。 ――それがマーブルスの音楽の基本的な姿勢というか目標でもあるわけですね?
マルコ: ジョニー: ――自分達の音楽で一番重要なポイントは何だと思いますか? マルコ: ――マルコが後からバンドに入ったわけだけど、音楽的な部分とかはすぐに馴染めましたか? マルコ: ジョニー: 二人で一番最初に一緒に書いた曲がアルバムにも入っている「マイルズ・アンド・マイルズ」だったんだけど、本当に自然に半々ずつくらいアイデアを出し合って自然に出来上がったんだよ。その時に何の問題もないって実感したよ(笑)。 ――ところで元ポーグスのテリー・ウッズがマネージャーだそうですね。彼とはどのようないきさつで知り合ったんですか? ジョニー: ジョニー: ――では最後に今後の予定を。 マルコ: |






