【速レポ】<SATANIC CARNIVAL 2026>SCAFULL KINGが6年ぶり出演、多幸感と高揚感に溢れたスカコアで誰もが踊りたくなる空間に

2026.06.06 19:37

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素晴らしき多幸感と温かみを生み出し、錆びつくどころかますます膨れ上がるエネルギーに満ちたスカコアをEVIL STAGEで轟かせてくれたのがSCAFULL KINGだ。

<STANIC CARNIVAL>への出演は6年ぶりとなり、ライブ中にSYUTA-LOW TAGAMI(Vo, Tp)が「“最近やってなかったじゃねえか、お前ら”を誘ってもらってありがとうございます」とも話していたが、待ち焦がれていたオーディエンスが数多いたのは、登場で湧いた大きな歓声とコールからもわかるはず。

そんな空気を受け止めてか、いきなり1曲目の「SAVE YOU LOVE」から完全に最高潮な音を鳴らし、思わず「1、2!」と声を合わせずにはいられないオーディエンス。抜けが良く、しなやかなTAGAMIの歌声はもちろんのこと、この曲を発表した2000年当時からずば抜けていたサウンド構築も古さや懐かしさなどなく、今でもやはり素晴らしい。フロアの温度もグッと上がり、初っ端から景気が良すぎるし、嬉しいスタートダッシュだ。

その加速度をさらに強めるように「BRIGHTEN UP」を放ち、続くのは「NEEDLESS MATTERS」。心躍るキラーチューンであり、代表する1曲だ。“na na na …”と一緒に口ずさめば喜びに酔いしれるし、そこから力強く踏み込むブロックへ移行する気持ちよさも最高。ステージ袖で観ていたMAYSON’s PARTYのメンバーがTAGAMIに呼び込まれて踊りまくっていたが、そうなるのが当然のパーティー感だったのだ。

そこからどこまでも連れ去ってくれそうな「WHISTLE」を挟み、集まったオーディエンスへ語りかけたTAGAMIの言葉は印象的なシーンのひとつ。幅広い年代が目に入ったのか、「初めて観た人?」と呼びかけ、多くの手が挙がると「嬉しい」と口にし、「オレたちメンバーも最初ははじめまして、だったんで」と付け加える。言わばレジェンドというべきキャリアを重ねたバンドだけあって、何かしらのハードルの高さを感じてもおかしくはない。そこを簡単に取っ払うひと言。

そこから「’90年代からずっと観てる人もいると思います」とサバイブしてきた同士とも言える存在にも触れ、そこで生まれたのは大きな一体感だった。ちょっとしたMCとも言えるかもしれないが、ライブにより入り込めるポイントになっていたことは触れておきたい。

後半戦に入っても混沌としたミクスチャー感がありながら、盛り上がるスイッチになるフックが散りばめられている「THE SIMPLE ANGER」、「みんな、疲れてる? オレはもっと疲れてる」と戯けながらステージ上で横になるようなシャレでニヤリとさせた「LUNCH IN THE JAIL」からエッジの効きまくったロックサウンドにダイバーも続出した「NO TIME」、フロアから歓喜のコーラスも響いた「YOU & I, WALK AND SMILE」と淀みなく放ち、最後はこれしかないであろう、名曲すぎる「IRISH FARM」。人生における行進曲とも感じるような高揚感と心を突き動かす力がある。次はSTAN STAGEでKen Yokoyama。そこへしっかりと繋ぐにふさわしい大きなシンガロングが響き渡っていた。

文◎ヤコウリュウジ
撮影◎中河原理英

◆BARKS内<SATANIC CARNIVAL 2026>特集

@satanic_ent

【Real Time Recap Movie】 DAY 1 SATAN STAGE SCAFULL KING #サタニック

♬ オリジナル楽曲 – satanic_ent – satanic_ent

◾️セットリスト(EVIL STAGE)
1.SAVE YOU LOVE
2.BRIGHTEN UP
3.NEEDLESS MATTERS
4.WHISTLE
5.THE SIMPLE ANGER
6.LUNCH IN THE JAIL
7.NO TIME
8.YOU & I,WALK AND SMILE
9.IRISH FARM

 

■<SATANIC CARNIVAL ’26>
6月6日(土) 千葉・幕張メッセ国際展示場1-3ホール
6月7日(日) 千葉・幕張メッセ国際展示場1-3ホール
◯物販 / FOOD AREA:open9:00
◯ライブ観覧エリア:open10:00|start11:00 ※予定
▼6月6日(土)出演者
10-FEET / バックドロップシンデレラ / FC FiVE / Fear, and Loathing in Las Vegas / FOMARE / ハルカミライ / HERO COMPLEX / HEY-SMITH / Ken Yokoyama / Maki / MAYSON’s PARTY / MONGOL800 / サバシスター / SCAFULL KING / SHADOWS / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / Suspended 4th / ヤバイTシャツ屋さん / 山嵐 / [OA] カライドスコープ
▼6月7日(日)出演者
04 Limited Sazabys / Age Factory / dustbox / ENTH / 花冷え。 / HIKAGE / Knosis / マキシマム ザ ホルモン / OVER ARM THROW / Paledusk / ROTTENGRAFFTY / SHANK / SHE’ll SLEEP / SiM / 四星球 / THE FOREVER YOUNG / 打首獄門同好会 / View From The Soyuz / w.o.d. / [OA] Launcher No.8 

 

関連サイト
◆BARKS内<SATANIC CARNIVAL 2026>特集
◆<SATANIC CARNIVAL> オフィシャルサイト
◆PIZZA OF DEATH オフィシャルサイト