自然体のSoweluが贈る、キラキラの新曲「Dear Friend」 INTERVIEW

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──前作からえらい振り幅ですね。ビジュアル周りも含めて、女の子って恐いわぁって。 Sowelu:ハハハハ。確かに。 ──いろんな表情を見せていきたいって気持ちが強くあるんでしょうか? Sowelu:そうですね。好きな音楽の幅も結構広くて。R&Bも、ヒップホップも、ロックも、ハワイアンも、カントリーも、純粋にいい音楽が好きなので。それと同じ感覚で自分自身もジャンルに捕われずに、これはいいと思う曲を届けていきたいし。だから「Dear friend」は今までとは違うけど、でも私が小・中学校の9年間ずーっと聴いてたJ-POPの感覚を思い出させるようなポップなものになったので、すごく楽しかったです。 ──それがまた、主題歌としてO.A.中のドラマの雰囲気にもバッチリ合っていて。 Sowelu:先にドラマのお話があって。展開の早いコメディで、恋愛というよりは友情がテーマになってるっていうことで台本もいただいて。キャストの方を聞きたりしつつ、アップテンポという要望も踏まえつつ、イメージを膨らませていったんですよ。 ──しかし友情というテーマは歌詞として書きやすいものですか? Sowelu:んー、恋愛の方が書きやすいですけど。でも今回は曲調が明いので、言葉遊びで韻を踏みつつ面白おかしく作れましたね。 ──特に“最後に行く着くのはいつも友達”というフレーズはまさに女同士の友情の真意だなぁと。ギリギリまでひとりでジタバタしちゃう感じが。挙げ句“Help!”って手を伸ばす感じがね。 Sowelu:もうかなり女の子の視点な内容だと思いますね。だからこそ歌う時も楽しいし、私自身すごい元気をもらってる。ライヴで歌うのが楽しみだなって。 ──絶対ライヴ映えすると思う。だって聴くだけじゃなく口ずさみたくなる曲だもん。 Sowelu:それは私も聴いて最初に思ったことで、すごくわかりやすいなぁって。やっぱり覚えやすい曲って歌いたくなると思うんですよ。だからたくさんの人がカラオケで楽しく歌ってくれたら最高に嬉しいな。 ──今回、歌詞は共作なんですよね。 Sowelu:(プロデューサーの)西尾さんが叩き台を作ってくれて、私がここは変えたいとか、こうしたいなぁって完成させていった感じですね。 ──叩き台があった上で自分の要素を盛り込んで行くというのは、最初から作るのと比べると作業的にどうなんですか? Sowelu:意外と全部書いた詞の方が自分のキャラじゃなかったりすることもあって。

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