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世界トータルセールス4000万枚、最強無敵のロック・プリンセス、アヴリル・ラヴィーン。カナダ出身。

彼女に目を留めたアリスタ・レコードのスタッフが当時の社長L.A.リードにアヴリルを紹介、目の前でパフォーマンスをしたアヴリルをL.A.は一発で気に入り16歳で契約。2002年、17歳で発表したデビュー・アルバム『Let Go』からのファースト・シングル「Complicated」はリリースされるやいなや世界中で大ヒット。さらに「Sk8er Boi」等のヒットがうまれ、アルバムは世界的大ヒットを記録した。

2004年セカンド・アルバム『Under My Skin』を発表。「Don't Tell Me」「My Happy Ending」のシングルヒットによりアルバムは全米チャート初登場1位、日本でもオリコン総合ランキング初登場1位、2週連続1位という記録を打ちたてた。日本のアルバムセールスは200万という驚異的な数字を叩き出す。

2007年4月、サード・アルバム『The Best Damn Thing』を発表。全米1位シングル「Girlfriend」は日本でダウンロード300万を突破する空前の大ヒットに。アルバムは米英含め15カ国で1位、日本でもオリコン総合ランキング1位。アルバムセールスは120万枚を突破し、デビュー以来3枚連続ミリオン達成という快挙を達成。

2012年には、大ヒット映画『ONE PIECE FILM Z』のW主題歌(「Bad Reputation」、「How You Remind Me」)を歌い、大きな注目を集めた。

2017年1月にロックバンドONE OK ROCKがリリースしたアルバム『Ambitions』の「Listen」、2017年9月にリリースされたデュオグループGreyのデビューEP「Chameleon」の「Wings Clipped」で客演している。

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