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DelsonとMC/ヴォーカリストのMike Shinodaは同じ高校に通っていた。そこでDelsonはドラマーのRob Bourdonにも出会っている。そしてShinodaはパサデナ・アート・センターで絵画の勉強をしている時にDJのJoseph Hahnと出会った。彼らは1996年ごろから“Hybrid TheoryY”という名前でバンド活動を始め、2年後に16の時からレコードを作り始めていたというアリゾナ出身のヴォーカル、Chester Benningtonが加入した。

彼らと同じバンド名のバンド:ハイブリッド・セオリーがすでに存在していたために、彼らは改名を決意。LINCOLN PARKという名前がクールだというチェスターの意見が取り入れられるが、インターネットのURLにすでに登録があったため、同じ発音を持つLINKIN PARKにバンド名は落ち着いた。

Benningtonのリッチでパワフルなヴォーカルのスタイルは、すぐにShinodaのストリート・スタイルのMCとピッタリ合った。その求心力のあるスタイルと、すぐに憶えやすい曲で即座に注目を集め、ロサンゼルスの名高いWhiskyでの最初のショウの後、まずは音楽出版社からオファーを受ける。その後Linkin Parkはいくつかのショウケースを経験し、Warner Bros. Recordsと契約を結んだ。そしてプロデューサーのDon Gilmore(Eve 6、Lit、Pearl Jamを手掛ける)と共にアルバムの制作に取り掛かった。

2000年10月にリリースされた1stアルバム『HYBRID THEORY』(日本発売は翌2001年)は非常に丹念に作られた作品となり、ここからの1stシングル「One Step Closer」はロック・チャートで大ヒット、ビルボードでも初登場16位と新人らしからぬ成功を収める。2001年1月には6人目のメンバー、Phoenixが加入し現在のラインナップが完成。同じ年の5月には来日公演も果たした。

その後もバンドの周辺はヒートアップする一方で、シングルは連続ヒット、アルバムもロング・セールスを記録して最終的には1500万枚を売り上げるメガヒットとなった。2002年のグラミー賞では3部門にノミネート、最優秀ハードロック・アーティストを獲得。『HYBRID THEORY』は2001年で最も売れたアルバムに認定されている。

2012年3月にリリースされた2ndアルバム『メテオラ』から、2012年にリリースされた最新作『リヴィング・シングス』まで全米アルバム・チャート初登場4作連続1位(『コリジョン・コース』を含むと5作連続1位)を獲得。グラミー賞2個、全世界で累計アルバム・セールスは5,500万枚以上をほこり、2000年代にデビューしたバンドの中で名実ともに世界各国で圧倒的な人気を誇る。

2014年6月に通算6枚目のアルバム「The Hunting Party」をリリース。このアルバムには、ペイジ・ハミルトン、ダロン・マラキアン、トム・モレロ、ラキムといった錚々たるメンバーが参加している。

2017年5月、7枚目のアルバム「One More Light」をリリース予定。

アグレッシヴなハードロックの土台の上に作られた、ヒップ・ホップヴォーカルと、エレクトロニックな要素を盛り込んだスタイルの中で、Linkin Parkのサウンドは完全に彼ら自身のものになっており、パワフルで不自然でないソング・ライティングによってその偉業を強固なものにしている。

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