SUM 41のデリック・ウィブリー、リンキン・パークに誘われたとしても「自分にできるかわからない」
SUM 41は、2018年に開催された英国のレディング/リーズ・フェスティバルでマイク・シノダと共にリンキン・パークの楽曲「Faint」をパフォーマンスしたが、デリック・ウィブリーはチェスター・ベニントンの後任として自分がリンキン・パークで歌うのは無理な話だと考えているそうだ。
◆SUM 41画像、動画
ヘイトブリードのフロントマン、ジェイミー・ジャスタのポッドキャスト『The Jasta Show』にゲスト出演した彼は、リンキン・パークへの加入を考えたことはあるかと問われると、「それは不可能な任務だと思うよ。代わりは利かないってやつだ」と答えた。
ウィブリーのヴォーカル・スタイルがリンキン・パークの音楽によく合うはずだとのジャスタからの意見には、「誉め言葉と受け取っとくよ。僕にあれができるかどうかは、わからない。この点では君に同意できない」と返答した。
ウィブリーは2ヶ月前、レディング・フェスティバルで披露した「Faint」のパフォーマンス映像をインスタグラムに投稿し、入国するのに時間がかかり、マイク・シノダとリハーサルする時間が作れず、ぶっつけ本番でプレイしたとの逸話を明かし、「興奮したがすごく緊張した」「僕はチェスター、マイク、リンキン・パークに最大級の敬意を払いたかっただけだ」「チェスターに近づくことができる人なんていないだろう」と綴っていた。
Ako Suzuki