リンキン・パーク、謎のカウントダウンを開始

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リンキン・パークが週末(8月24日)、公式サイトとSNSアカウントに「100:00:00」から始まるカウントダウン・クロックを掲載した。米太平洋時間8月28日午前11時15分(日本時間29日午前3時15分)頃に0に到達する。

このカウントダウン・クロックは、アメリカの<Welcome To Rockville>フェスティバルやドイツの<Rock am Park><Rock im Park>フェスティバルなどがインスタグラムでシェアしていたと伝えるメディアやファンがおり、リンキン・パークが2025年にフェスティバルに出演するのではないかと期待されている。

フロントマンのチェスター・ベニントンが亡くなってから今年7月で7年が経った。リンキン・パークは今年2月にチェスターが生前レコーディングしていた未発表曲「Friendly Fire」をリリースしているが、ライヴ・パフォーマンスは2017年10月にロサンゼルスで開催されたチェスター・ベニントン追悼公演以来行っていない。この公演では、ゲスト・ヴォーカリストたちを迎え、プレイした。

オージーのフロントマン、ジェイ・ゴードンは今年3月、米カリフォルニアのラジオ局KCAL-FMの番組『Wired In The Empire With Mike Z』のインタビューで、リンキン・パークとの思い出を語る中で、「彼らはものすごくクールで、もちろん、素晴らしいバンドだ。長い間、一戦で活躍し、この先だってそうだ。チェスターがいなくて大変にはなるだろうけど、どうなるか見てみよう。俺は、彼らは女の子のシンガーを迎えたって聞いてる。俺はそう聞いた」「鵜呑みにしないでくれよ。俺はそのシンガーが誰なのか知らない。だけど、女性だって聞いてる。彼らはそうやって前に進もうとしているのかもしれない。興味深いよ」と、話していた。

Ako Suzuki
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