コブラ・スターシップ、レイトン・ミースターがゲスト参加

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11月25日に日本盤がリリースとなるコブラ・スターシップの最新作『ホット・メス』が、全米で話題となっている。アルバムからのリード・シングル「グッド・ガールズ・ゴー・バッド」が全米7位と大ヒットを記録し、アルバム『ホット・メス』も全米チャートで初登場4位を記録する快進撃を続けているのだ。

◆コブラ・スターシップ、レイトン・ミースターがゲスト参加 ~写真編~

そのヒットの最大の要因が、「グッド・ガールズ・ゴー・バッド」に女優のレイトン・ミースターがゲスト参加している点。華麗な歌の才能も遺憾なき発揮し、PV登場もあいまって、大きな注目が集まったのだ。米人気TVドラマ『ゴシップガール』で一躍人気者となった彼女は、ローリング・ストーン誌(日本版)でも特集が組まれるなど、日本の女性ファッション誌でも頻繁に登場しており、ここ日本でも話題となることだろう。奇しくもTVドラマ『ゴシップガール』が10月21日にDVD発売/レンタルがスタートするということもあり、話題となるタイミングはバッチリだ。

もちろん作品のヒットには楽曲の素晴らしさがあってのこと。「グッド・ガールズ・ゴー・バッド」のプロデューサーにはケヴィン・ルドルフを起用。彼はアーティストとしても、リル・ウェインと共演した「レット・イット・ロック」で全米5位の大ヒットの記録を持つ人物だ。また「グッド・ガールズ・ゴー・バッド」のソングライティングには、コブラ・スターシップだけでなく、ケヴィン・ルドルフとカーラ・ディオガルディも参加しており、彼らが作品に魅力的な輝きを付加させたことは想像に難くない。カーラ・ディオガルディは『アメリカン・アイドル』のジャッジであり、クリスティーナ・アギレラ、ケリー・クラークソンなどと共作をし、大ヒットを放っているヒット・メイカーなのだ。

キャッチーで耳に残る歌声と、爽やかなアレンジ、そんなサウンドの奥底に潜む毒々しさ、そんな彼らの魅力的な作品が、アメリカから日本に上陸するまでもう間もなく。伝染力は強いぞ。

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